寝ている弟の隣にいるときに「だめだよー」と寝言が聞こえてきた!
「なにがだめなのー?」と返事をするとお母さんに返事したらダメと怒られちゃった。
寝言を言う人は本当によく言うんですよね。
しかも話の内容がなんで?っていう寝言ばっかりで、私もついつい返事をしたくなってしまうタイプです。
寝言に返事をしたらダメだとは昔からよくいわれていますよね!
それを知ってても寝言が面白い時は黙ってられません。笑
寝言を言う人と全く言わない人の違いはなんなんでしょうか?
寝言はどういった状態で発せられるのか気になりまよね。
子供の時や歳を取っている人は寝言を言う人が多いそうです。
寝言は脳の働きに関係があり子供はまだ脳が発達過程であるため、歳を取っている人は脳が老化してきているため多いとされています。
寝言を言う割合は女性よりは男性に多く、遺伝的な部分もあるそうです。
25歳を超えたあたりから寝言を言う人は少なくなってきますが、大人になっても寝言を言っている人はもしかしたら病気の可能性も?
寝言に返事をしてはいけないと言われる理由とは?
寝言というのはレム睡眠の時に言っていることがほとんどです。睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。
レム睡眠とは浅い眠りのこと。体は休んでいますが脳は働いています。
ノンレム睡眠とは深い眠りのこと。体も脳も休んでいる状態です。
レム睡眠中、寝言に返事をしてしまうと《会話を続けなくてはいけない》と脳が反応してゆっくり寝ることができなくなります。
寝言に返事をしていると、寝ている人はストレスや体調不良などが、睡眠がしっかりとれていないことで発生する可能性が高くなります。
脳を休める時間を奪ってしまうから寝言に返事をするのはダメなんですね。
ノンレム睡眠の時でも寝言を言う時はあります。
深い眠りの中で寝言を言っている場合は危険なことも。
寝言が多く続くようだったり、寝ている間に暴れてしまったりすると、病気の可能性もありますので医師に相談しましょう。
ストレスが多くなると寝言が増えると言われています。
寝言でも体からの危険信号は発見できますので、寝言が多い場合や怒り・悲しみといった感情が強い時などは注意をしてみててください。
「寝言に返事をするとね…」巷で囁かれる都市伝説
寝言に返事をしたらダメ!と言われるには科学的な理由ではなく、都市伝説の理由でダメだと注意をしている人が多いんです。
・寝ている人は魂が引き抜かれてしまう
・寝ている人は目が覚め意識が朦朧として突然暴れだす
・寝ている人はあの世から現実世界に戻れなくなる
・寝ている人は悪夢をみてうなされてしまう
寝ている人のすぐ側に霊がいて、寝言は霊との会話だそうです。
寝言に返事をすることで霊との会話の邪魔をした形になり霊が怒ってしまう。
寝言を話す時は仮死状態であの世(黄泉の国)に行っている。
あの世に行っている人に返事をすることで肉体に戻れなくなるなどが理由としてはあります。
霊を信じていなかった私は寝言に返事をしていましたが、眠りの邪魔をしていると分かればやっぱり返事はしない方がいいですよね。
昔からの言い伝えですが、間違ってはいなかったということです。
あとがき
ちなみに、今までに聞いた1番面白い寝言はなんでしたか?
私は『揚げパンとフライパンやったらどっち食べたらいいん!?』とちょっと怒り気味に言われた寝言です。笑
起きた時に寝言の話しを聞いてみても覚えていなかったです。
面白ければつい返事をしてしまいそうになりますが、ゆっくりと体も脳も休めるようにこれからは黙って聞きながら1人で笑っておきます。