冬といったら雪ですよね。
皆さんの地域では雪は降りますか?
雪が降るとなんだかワクワクしちゃいますね。
仕事の時に降るとちょっとブルーになりますが(笑)
雪を見ると作りたくなるのが雪だるまですね。
私もベランダに積もった雪で
ミニ雪だるまをついつい作ってしまいます。
子供なら尚更雪だるまを作りたがりますよね。
たくさん積もれば親子で雪だるま作りもいいですね♪
しかし、雪だるまって作るのは意外と苦戦しませんか?
特に大きい雪だるまだと形がボコボコになったり(^^;)
そこで、雪だるまをキレイに丸く作るコツなど
とっておきの情報をご紹介します。
雪だるまの作り方のコツ!さらさらの雪質の場合は?
雪だるまって作るのも良し、できたものを見るのも良しで
昔から愛されていますよね。
ちなみに、
雪だるまは日本では江戸時代からあったそうですよ。
そして、日本の雪だるまは二段重ね、
外国の雪だるま(スノーマン)は三段重ねなんです。
スノーマンは頭と胴と足でできているので三段らしいですよ!
では、話を戻しますが、雪だるまを作ると
どうしてもきれいな丸にならないことありますよね。
まず作り方の基本はこちらです。
① おにぎりのように雪をぎゅっと握るように作る。(2玉)
② ①で作った雪玉を雪が積もった所に置いてコロコロ転がす。
(頭部分、胴体部分を作る(頭2:胴体3)
③ 雪玉を壊れないように重ねる。
④ 目や口や手を付けて出来上がり。
これが基本ですが、うまくできないですよね。
では、雪だるま作りのコツをご紹介します。
雪だるまを上手に丸くするには、
「同じ方向に転がさないこと」です。
同じ方向に転がすといびつな形になってしまいます。
そして、ゆっくり転がして形を整えましょう。
また、さらさらな雪質の場合、雪は固まることはありません。
じゃあどうするの?とお思いですよね。
その場合は、『雪に水分を含ませる』ことです。
丸めながら水分を含ませるといい感じに固まってくれますよ♪
雪だるまを簡単に作るのに必要な道具は?
雪だるまを簡単に作るのに
必要な道具とは何だと思いますか?
それは、手袋・水・じょうろ・スコップ・料理で使うボウル2つです。
手袋は冷たい雪を触るので必須ですね!
水はパウダースノーの際に使ってください。
じょうろは水を少しずつ加えるときに必須です。
スコップは雪を集めたり固める時に便利です。
そして、気になるのはボウルですよね。
実はこれ、雪だるまを綺麗に丸型にするのに便利なんです。
使い方は、ボウルにたくさんの雪を入れ、
もう片方のボウルと重ねるんです。
すると、何とも綺麗な丸型ができるんです。
丸型を作るのが苦手だという人に
とってもおすすめの道具なので是非使ってみてください。
また、雪だるまを可愛くしたい場合、
頭にバケツやニット帽、首元にマフラー、
目はペットボトルのフタ、鼻はニンジンなど。
身の回りにあるもので作るとより楽しいですよ♪
うまくできるようになったら、
キャラクターの雪だるまを作るのも楽しいと思います。
【番外編】雪だるまといったら白峰雪だるま祭り!
雪だるまを作ると、本格的な雪だるまを見てみたい、
雪だるまをモチーフとした祭りはないのかと興味がわいてきませんか?
実は、石川県で「白峰雪だるま祭り」というものが
毎年冬に開催されているんです。
ライトアップは午後5時から時までとなっていますが
食べ歩きが午後3時からできるようになっています。
白峰に住んでる人たちが
個性豊かな雪だるまを作って観光客を魅了させています。
雪だるまのライトアップは何とも幻想的、
そしてとってもシュールで可愛いです。
一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか。
雪だるまの作り方をご紹介させていただきました。
お子さんと是非作ってみてくださいね♪