みなさんこんにちは!
突然ですが、上司に怒られたことはありますか?
完璧な人はいないので、よっぴどの人でない限り
全く怒られたことはないという人はいないと思います。
特に新人さんは右も左もわからない状態なので、
失敗することも多々あり怒られることはあるかと思います。
しかし、何年経っても怒られるし、
しかも自分だけ怒られていると悩んでいる人もいるかと思います。
「なぜ私だけ怒られるの?」とちょっと病んじゃいますよね。
それを周りの同僚や家族に相談すると、
「怒られることは期待されている証拠だよ」とよく言われるあなた。
しかし、言われる側にとっては、
それが本当か分かりませんよね。
そこで、怒られることは期待されていることなのか、
果たして違う意味なのかなどをご紹介します!
よく怒られる人は期待されてるとは限らない!
世間では
「よく怒られる人は期待されている」
「怒られることは良いことだ」
と言われているのですが、はたして本当なのでしょうか。
実は、怒られることは期待されているとは限りません。
すべてが期待されていないというわけではありませんが、
この怒りには、
「仕事ができる部下」「仕事ができない部下」という2種類の怒りがあるのです。
「仕事ができる部下」には、
有能だから失敗したことを次につなげてほしいから、
咤激励の意味を込めて怒っているのです。
「仕事ができない部下」には、
なんでこんな簡単なことさえできないのかと、
ストレスを感じて怒っていることもあります。
私が結婚前に勤めていた会社でも
毎日のように怒られている人がいました。
それは明らかに「期待されている」からではなく、
飽きれた意味も込めて怒られているのが周りから見てもわかりました。
問題ありの方で、周りも迷惑をかけられていましたので、
期待されていない人への怒りは、嫌みやストレス発散、呆れ、
うっぷん晴らしの意味が多少は込められていると思います。
怒られやすい人の性格や特徴とは!
毎日のように怒られている人がいますが、
それはその怒られる人に怒られやすい性格や特徴があるからです。
では解説していきます。
《その①》仕事が遅い
任せた仕事がいつまでもできていないとイライラしますよね。
しかし、仕事は早くてもミスが多いのもいけません。
結果的に仕上がりが遅くなるので相手をさらにイライラさせます。
《その②》声が小さい
声が小さいと何と言っているのかわからないし、
聞いているだけでもイライラさせてしまいます。
《その③》ミスを認めない
怒られやすい人はよくミスや失敗を隠そうとします。
それがばれて怒られてしまうということが度々あり、
それが積み重なり信用がなくなっていきます。
《その④》空気が読めない
言葉選びが下手な人、人のことを思って発言しない人は
知らないうちに相手を不快にさせたり傷つけてしまっています。
その為、「空気が読めない人」と思われ、
怒られる標的になりやすいです。
《その⑤》
言いなりになってしまう気が弱い人、自己主張が苦手な人など、
「何を言っても反抗してこない、できない相手」はよく怒られやすいです。
怒られないようにするには?
毎日怒られまくりでうんざり。
どうしたら怒られないようになるのでしょうか。
怒られない人、上司に好かれやすい人の特徴を参考に見ていきましょう。
・挨拶はきちんとする
「おはようございます」と人に言われて
気分が悪くなる人はいませんよね。
挨拶をきちんとすることで、
礼儀がしっかりできている人と認識されやすく気に入られやすくなります。
・謝罪はきちんとする
失敗したことに対してはきちんと謝りましょう。
言い訳はおすすめしません。
・相槌をしっかりする
話を聞いている時にじっとしていると、
「この人は話をきいているのか」とイライラさせてしまいます。
相槌があれば、
ちゃんと話を聞いてくれていると好感を持たれます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
怒られるのはストレスになるし嫌ですよね。
怒られる原因を突き止めて、
上司に好かれる人になってくださいね。
参考になりましたら幸いです。