突然ですが、
テレビが壊れた経験はありますか?
我が家では去年リビングに置いていたテレビが
突然壊れました。
旦那が独身時代に使っていたもので、
よく引っ越しをしていたので
軽い衝撃や車の振動などで壊れたのかなあと思っています。
修理に出すという手もありましたが
その時は、古い型だったので新調しちゃいました。
今回は、テレビの画面が映らない時の原因や
修理前の対処法などこちらでまとめてみました。
テレビの画面が映らない!?故障の原因とは!
普段見ているテレビが
突然壊れたら困りますよね。
情報源の一つだし、普段欠かせないものだし
そんなに安いものじゃないので
壊れるたびに買い替えることも安易にできません。
修理に出すのも有償修理になれば
高額になりそうですし。
そもそも、テレビの画面が映らない原因とは何でしょうか?
実は故障ではないかもしれませんよ。
《原因その①》コンセントが抜けているだけ
これは故障ではありませんが、
うっかりコンセントが抜けてテレビが映らないということになります。
テレビの裏側を掃除機で掃除していて、
コンセントに当たって知らぬ間に
抜けていたというパターンがあるので気を付けましょう。
《原因その②》ホコリが溜まっている
テレビはホコリに弱いので
ホコリが溜まると壊れやすいです。
特に背面の通気口がホコリで塞がれてしまうと
壊れやすいのです。
なのでマイクロファイバーのクロスやハンディモップを使って
こまめにほこりを取りましょう。
《原因その③》バックライトが明るすぎる
バックライトが明るすぎると
液晶の劣化が進みます。
劣化が進むと画面がどんどん暗くなっていき
最終的に液晶が映らなくなってしまいます。
《原因その④》置き場所が悪いため
テレビの置き場所は
どこでも良いというわけではありません。
テレビは直射日光と結露に弱い精密機械です。
窓際に起きているご家庭が多いと思いますが(我が家もそうですが)
窓際に置いてある場合は注意が必要です。
遮光カーテンなどで直射日光を防ぎましょう。
《原因その⑤》テレビの長時間のつけすぎ
長時間テレビをつけっぱなしをしていると
どうしてもテレビの寿命を短くしてしまいます。
見ずにテレビをつけっぱなしという時は
消しておくことをオススメします。
また、テレビは電源を入れる時に負荷が多くかかります。
頻繁にテレビの電源をオンオフすることも
故障の原因となります。
テレビの寿命はどのくらい?
テレビの寿命はメーカーによって異なりますが
だいたい7~10年とされています。
しかし、テレビの使用時間や使用環境、
バックライトの劣化状況によっても寿命が早まったり長く使えたりします。
ちなみに、メーカーの補修用性能部品は8年です。
もし8年以降に故障した場合は
買い替えを検討したほうが良いかもしれません。
また、テレビの寿命には寿命のサインが出てきます。
・突然電源が入らなくなる
・テレビの画面が暗くなる
・音声が変(ひび割れる)
・焼け焦げた匂いがする、煙が出る
・画面の色が変
特に、焼け焦げた匂いがしたり煙が出るという症状にあった場合
放置しておくと火災の原因となります。
その症状が現れた場合はテレビの電源を切り、コンセントを抜いて
メーカーに電話しましょう。
テレビの故障で修理前に試すべき対処法とは!
テレビの調子が悪い場合、修理に出すか迷いますよね。
そんな時に試してほしいことがあります。
それは一度電源をリセットすることです。
これはテレビの電源が入らないという症状に有効です。
電源を切りコンセントを抜いて1分ほど待ったら
コンセントを差し込み、
電源ボタンを8秒ほど長押しすれば
改善されるということがあります。
しかし、画面の不具合などはどうしようもできないので
修理に出すようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
故障かと思ったら、
一度リセットする方法を試してみるのも良いでしょう。
こちらが参考になれば幸いです。