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仙台七夕祭りの2018年の日程と見どころ|花火大会の詳細や穴場を紹介

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七夕祭りと聞いて思い浮かべるのは仙台七夕祭りではないでしょうか?仙台七夕まつりは宮城県仙台市で行われるお祭りで、全国の七夕まつりの先駆けとも言うべき存在です。伊達政宗公が広めたとされる仙台七夕まつりは、地元では「たなばたさん」とも呼ばれて親しまれています。

毎年8月に開催されている仙台七夕祭りは、美しい飾りつけや花火などが開催されており、多くの人達がこのお祭りを見に足を運んでいます。
また、8月中なので夏休み中の子供たちも楽しみにしているイベントとなっています。そんな仙台七夕、2018年の日程や見どころ、花火大会の詳細や穴場をご紹介します。

  

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仙台七夕祭りの2018年の日程と見どころとは?

七夕は7月7日が一般的ですが、仙台市の七夕まつりは1ヶ月遅れの毎年8月6日~8日に開催されています。実は、七夕は旧暦の季節に合わせると、現在の8月のお盆の前くらいの行事です。旧暦の日付は毎年変わってわかりにくいので、仙台市の七夕は「月遅れ」の8月7日に設定されています。

仙台七夕の会場は、宮城県仙台市のJR仙台駅周辺のアーケード街が中心で、一番町や中央通りというアーケード街に大規模な飾り付けがされます。その他、市内各地に約3000本の七夕飾りが付けられ、この時期は街中が七夕一色になります。また、勾当台公園市民広場で屋台などが出たり、仙台西公園付近で花火があがったり、町全体が会場となっています。

<8月5日> 

仙台七夕花火祭

場所 仙台西公園付近
時間 19:00~20:30

約16,000発の花火が夏の夜空を彩ります。厳密には主催者が違うため、仙台七夕祭りとは別のお祭りとされていますが、一般的には仙台七夕祭りの前夜祭とみなされています。

<8月6日~8日>

おまつり広場

場所 勾当台公園市民広場、定禅寺通りグリーンベルト、つなぎ横丁
時間 11:00~21:00

様々な食の魅力を集めたフードコートのおまつり広場!仙台のグルメが大集合した屋台街「七夕食堂」や、和太鼓や自衛隊の音楽隊などの様々なステージイベントも行われます。おまつり広場は、勾昼前後から終日開催されます。仙台名物の牛タンの串刺し、「牛串」もぜひ味わって下さいね。

瑞鳳殿七夕ナイト

場所 瑞鳳殿
時間 18:00~21:00

瑞鳳殿で開催される竹灯籠のイルミネーションイベントです。仙台七夕の期間中、参道や境内に1200本の竹灯籠が設置され、本殿・涅槃門のライトアップも行われます。「篠笛の演奏」が18:00~18:50に境内各所で、「森のコンサート」が19:00~二三代前広場特設ステージで行われ、灯篭やライトアップとともに幻想的な夜の七夕を演出します。夏のイルミネーションでデートにも最適でしょう。

仙台城跡ナイトイベント

場所 仙台城跡(青葉城跡)
時間 17:00~20:00

仙台城跡は伊達家代々の居城跡で、市街を一望できるビュースポットで、迫力ある夜景も楽しめます。仙台七夕まつりの期間中は、宮城・仙台をPRするために結成された奥州・仙台おもてなし集団の伊達武将隊による夜間演武が行われます。

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仙台七夕祭りの花火大会の日程と詳細

前夜祭として定着した仙台七夕花火祭は、仙台西公園が花火の鑑賞スポットで、打ち上げ前には野外ライブなどのイベントも開催されます。駅から離れていて、しかも凄い人なのでメイン会場へ行かれる方は早めに行動しましょう。

花火大会当日は、駅から西公園方面に続く大きな通りが通行止め、遊歩道になります。花火が上がる時間には道が人で埋め尽くされるほどの人ごみになります。浴衣でも足元は歩きやすいサンダルなどで行くほうがおすすめです。仙台西公園まで歩いていくのはイヤという方は、JR仙台駅前のAERの展望フロアからも眺めることができます。

打ち上げ数は約16000発と、東北では「大曲の花火」に次ぐ第2位の規模となっています。最大4号玉の打ち上げ花火やスターマインなどが夜空を美しく彩ります。

<日程>
日程 2017年8月5日日曜日 
時間 19:00~20:30
開催場所 仙台西公園付近一帯
駐車場 無
打ち上げ数 16,000発
昨年の人出 約45万人

<アクセス>
●JR仙台駅西口より西公園周辺まで徒歩約30分
●JR仙台駅西口より地下鉄東西線八木山動物公園駅方面[大町西公園駅]下車、西公園周辺まで徒歩約3分
●JR仙台駅西口より地下鉄南北線泉中央駅方面[広瀬通駅]下車、西公園周辺まで徒歩約10分
※当日は会場周辺で交通規制あり

<お問い合わせ先>
公益社団法人仙台青年会議所
七夕花火祭特別委員会
TEL 022-222-9788

仙台七夕祭りの花火大会の穴場を紹介

青葉城跡・伊達政宗公立像

住所:〒980-0862 宮城県仙台市青葉区川内1?2
駐車場:普通車150台
アクセス:地下鉄東西線「国際センター」駅から徒歩20分

伊達政宗公立像のあたりにある広場から仙台市内を見渡すことができる絶好の観察スポットです。ちょっと早めに行って場所取りが必要ですが、花火が打ち上げられる会場からも近く、駐車場も完備されているので、車で来た人でも立ち寄れます。

宮城県庁展望ホール

住所:〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町3-8-1
駐車場:第1駐車場63台・第2駐車場91台
アクセス:地下鉄南北線「勾当台公園」駅から徒歩5分

宮城県庁の18階にある展望台です。打ち上げられる場所から20分くらい歩けば着きますが、地下鉄を使えばほぼ歩かずに行けるところもメリットの一つ。屋内なので、虫刺されの心配もしなくていいし、涼しいです。車でお越しの場合は勾当台公園の駐車場が便利です。

宮城県美術館周辺

住所:〒980-0861 宮城県仙台市青葉区川内元支倉 青葉区川内元支倉34?1
駐車場:普通車102台
アクセス:地下鉄東西線「国際センター」駅から徒歩6分

美術館といえば涼しいイメージがわいてきますが、仙台では花火を見れる穴場スポットとしても最適な場所です。

仙台市野草園周辺

アクセス:仙台駅から仙台市営バス野草園前行で13分 徒歩2分
仙台ICから車で15分
野草園無料駐車場(50台)

山の中なので、虫よけ対策が必須ですが、仙台市野草園の近くにあるロータリーの丘からきれいに見えます。花火の会場まで2㎞離れているので少し小さく見えますが、全体が見ることができます。

青葉区川内澱(よどみ)橋通

アクセス:仙台駅から地下鉄東西線国際センター駅で5分、徒歩10分

川沿いの河川敷がおすすめスポットで、水辺なので虫よけ対策が必須ですが混雑なく花火を観覧できます。また、広瀬側の川沿いなので、視界を遮られることなくゆっくり花火を見ることができます。

<有料観覧席>

青葉山交流広場

テーブル席(指定席)
人数:4名 料金:20,000円
テーブル席(ペアシート)
人数:2名 料金:10,000円

仲の瀬橋

マス席(指定席)
人数:2~3名 料金:12,000円

中ノ瀬グラウンド

イス席
人数:1人 料金:3,000円

無料の穴場スポットで見るのもいいけど、やっぱり確実に座りたいという人におすすめな有料席は、毎年7月上旬くらいから「チケットぴあ」や「ローソン」で情報が解禁されます。予約をする際は早めにチェックするようにしましょう。

まとめ

仙台七夕祭りは東北三大祭りの1つともされている大きなお祭りです。七夕祭りもすごく盛り上がりますが、それに負けないくらい花火も盛り上がります。遠方から旅行の方は仙台七夕花火祭を楽しんで、次の日は仙台七夕を楽しむ旅もいいのではないでしょうか。日程が近くなると交通規制や有料席の情報がどんどん出てきますので、事前に規制を確認して当日は余裕をもって行動するようにしましょう。