香川県の高松市の夏のイベントといえば「さぬき高松まつり」で有名な祭りです。
県内外から駆け付けるほどの人気のまつりで、例年55万人前後も集まる規模なんです。
54回目の開催でそこから新型コロナウイルスの影響で中止していましたが、2022年に再開して、2023も開催が決定したことが発表されています。
2023年は8月13日の日曜日に開催が決まっていて、花火に関しては20:00からとなっていますよ。
祭りの総踊りは見ものですが、2023年は開催することも決定していますし、いつも人気のお笑い芸人からくるライブもあるので楽しみですね!
今回の記事では、高松まつり花火大会2023の穴場と見える場所、場所取りのコツとなど、情報満載にしてお届けします。
今年は高松まつりの花火に行こうと思っていた方、悩んでいるか方はぜひ最後まで読んで情報をGETしてください!
高松まつり花火大会2023の穴場と見える場所5選!
高松祭りの花火大会は人で混雑します。
そのため会場周辺にいくとなかなか場所が定められないので、いくつか花火を見るスポットを穴場として紹介していきます。
花樹海
峰山緑地公園周辺にあって温泉のあるホテル旅館です。
宿泊しながら花火が見れるなんとも立地で贅沢な気分になれる穴場スポットです。
県外から来られるかた、県内でも今年は特別に旅館から見るのも思い出になるのではないでしょうか。
イオン高松店
イオン高松店は会場から離れますので、花火の迫力には欠けてしまいますが、人込みや渋滞は確実に避けられます。
それにイオンなので、トイレや駐車場の心配がいらないところも嬉しいポイントです!
小さいお子様がいらっしゃる家族での花火観覧などにおすすめスポットです。
高松市立東部運動公園
東部運動公園もけっこう花火会場からは距離があり離れてしまいますので迫力にはかけます。
しかし、遮るものなどがないのと、とても広い敷地なのでゆったりとみることが可能です。
峰山公園展望台
峰山公園展望台では、見ごたえはバッチリなきれない花火が見れます。
ただ瀬戸内海が一望できるようなほどなので会場からは離れてしまいます。
写真を撮りたい方が結構この場所に集まっています。
人混雑はないのでゆとりをもって見ることができますよ。
朝日グリーンパーク
こちらは会場から離れておらず近くで花火が楽しめる間近スポットです。
混雑は多少ありますが、かなり迫力ある花火が会場以外で見れるべスポジの穴場となっています。
高松まつり花火大会2023の場所取りのコツとは!
この高松まつりは大きなイベントで、祭りのために人が約30万人来場します。
そして、その名残でそのままみなさん花火を見ていかれます。
そうなると、やはり花火の見る場所を確保することが必須になります。
場所取りのコツは二つ!
ひとつはかなり早い時間から場所とりをしておくこと、もう一つは有料観覧席を利用することです。
「確実に良い場所を!」というのであれば有料観覧席を押さえておくことが一番確実ですよね。
有料観覧席としては、打ち上げ会場の目の前のサンポートホール高松の上階部分と屋上の有料観覧席があります。
有料なのでイタイですが、確実にきれいで満足できる花火が見れることは間違いないですし、なによりも混雑がありませんよね。
無料で場所をとる場合はいち早い時間に到着することをお勧めします。
もっと贅沢をして花火を楽しみたい方は、観光汽船が遊覧船の運航計画があるので、そちらを予約したらまた最高の花火がみられます。
あとは、会場から離れた場所で花火の迫力は少し欠けますが、全景が見える穴場スポットを最初から狙っていく、というのもおススメです。
高松まつり花火大会の2023の屋台は?
高松まつりでは屋台の数々が会場を賑やかに彩ります。
地元のグルメや伝統的なお祭りの屋台が並び、美味しい食べ物や地元の特産品を楽しむことができます。
屋台の数も豊富で、お好み焼き、たこ焼き、揚げ物、かき氷など、多彩なメニューが揃っています。
地元の味を堪能しながら、花火の鑑賞を楽しむことができるでしょう。
ただしピークの時間帯は屋台にも行列ができています。
場所は、高松中央公園の北側や西側に出ています。
高松まつり花火大会2023の日程とスケジュール
高松まつり花火大会2023年の日程ですが、基本的に8月12日~14日の祭りで、13日の花火、14日総踊りが行われることになっています。
毎年、祭り自体は行われているのですが、今回は花火大会ができるというのは大きなポイントですよね。
4年間もできてなかったのでかなり地元としても寂しかったでしょうから、今年は盛り上がること間違いないですね。
高松祭りの花火大会は約3000発の打ち上げで10分間。
時間は20:00~20:10前後です。
荒天の場合は中止となります。
高松祭りに参加している方々がついでに花火を最後に見ていくという流れです。
高松まつり花火大会2023のアクセス
高松まつりの花火大会の会場は、高松港玉藻防波堤となっています。
電車で向かう場合
JR高松駅またはことでん高松築港駅から徒歩5分
車で向かう場合
高松道高松中央ICから約20分
駅からは近いので、交通の混雑を考えるなら公共交通機関の利用をお勧めします。
高松まつり花火大会2023の交通規制は?
高松まつりでは交通規制が敷かれます。
全面通行止めの場所もありますので、花火終了後には渋滞も起こりますので気を付けてください。
高松まつりのメインになる場所は中央公園と中央通りになっています。
そのため中央通りは全面通行止めです。
終了時には通行止めは解除されますが、そこから車が一気に一緒のタイミングででますので大渋滞になりなかなか動かなくなります。
小さいお子様がいるご家族は気を付けることと、トイレも済ませておかないと厄介になります。
総踊りの時間に合わせて、中央通りを全面通行止めとしますので、交通規制は、8月14日の18:20〜21:00となっています。
交通規制は全部で以下の通りです。
- 北が美術館通り
- 南が観光通り
- 東がフェリー通り
- 西が県庁前通り
かなり抜け道もないので、渋滞を考えると公共交通機関での来場をお勧めしておきます。
高松まつり花火大会2023の駐車場情報
高松まつりに皆さん利用する駐車場は、一番最寄りの「高松市立中央駐車場」で地下駐車場になり、25分で100円の料金設定です。
ただしこの祭りはかなり人が集まりますので当日に臨時駐車場が設けられます。
臨時駐車場は3日目には3か所儲けられることになっているので、おそらくこの無料駐車場で賄えるようになっています。
8月12日(土)と8月13日(日)の無料駐車場
新番丁小学校
8月14日(月)の無料駐車場
新番丁小学校 12:00〜22:30
旧築地小学校 17:00〜22:30
新塩屋町小学校 17:00〜22:30
その他は少し離れますが、もともとパークアンドライドがあって無料です。
- JR予讃線鬼無駅前の四国運輸局香川運輸支局の駐車場
- JA香川県高松市西部鬼無支店駐車場
- ことでん琴平線栗林公園駅前の高松第一高等学校運動場
高松まつり花火大会2023の混雑は?
高松祭りの花火大会は、高松祭りに来られていたお客様の流れで混雑します。
花火大会自体は10分間の開催ですが、イベントでそのまま花火までいるのでかなり人があふれかえっている状況となります。
しかし、2023年は開催となったのですが、県立体育館の工事をしているため縮小されるのです。
例年と打ち上げ場所も変わり、南側の水城通りから打ち上げられるようで、いろいろイレギュラーがあります。
高松まつり公式HPをチェックしたら詳細が分かるようになっていますよ。
高松まつり花火大会2023の見どころとおすすめのポイント!
高松祭りの花火大会の2023年の打ち上げは約10分間で3000発なので、例年の8000発よりかなり減少しています。
でも10分で3000発はけっこう迫力があると思いますね!
凝縮された花火大会なので見ものです!
そして花火大会以外になりますが、高松祭りは3日間もあるのです。
メインイベントの総踊りがあって、他にも浴衣グランプリやうどん大食い選手権などもあってすごく楽しいんですよ。
さらにもりあげるためにお笑い芸人さんのライブもおこなわれたり規模の大きなイベントとなっていますので、例年で60万人ちかくの来場者があるのです。
花火だけでも30万人の人出が見込まれるのでビッグイベントです。
前夜祭の総踊りから昼のたくさんのイベント、花火大会まで通していることができればとても楽しめる夏の思い出になりそうですよね。旅行がてら行ってみるのもよいかもしれません。
高松まつり花火大会2023の地元民のおすすめポイント
高松まつり花火大会は、その美しい花火の数々や迫力ある打ち上げスタイルが特徴です。
打ち上げ場所が屋島地区ということもあり、周囲の景色とのコントラストが素晴らしく、圧倒的な迫力と美しさが味わえます。
この花火大会は、家族連れにもおすすめです。
子供たちは迫力ある花火に大興奮し、家族で一緒に楽しむことができます。
また、親子で屋台のグルメを楽しむこともでき、思い出に残る夏のイベントとなることでしょう。
一方、カップルにとってもロマンチックなデートスポットとしておすすめです。
美しい花火の光と音に包まれながら、夜空に広がる幻想的な光景を共有することで、特別な時間を過ごすことができます。
まとめ
高松まつり花火大会2023の概要がいろいろ発表されましたが、今年はそのままの規模で開催されるということもあって盛り上がっているようですよ。
前夜祭の総踊りから始まって最後の花火まで盛りだくさんの内容になっています。
花火もかなり全国的に有名で迫力ある花火が打ち上げられるということです。
花火大会だけでも30万人の人々が訪れるので混雑も激しいです。
車での来場も可能ですが、花火大会後の帰宅ラッシュがなかなか動かなくなりますので、できれば公共交通機関での来場をお勧めします。