秋は運動会シーズンですね。運動会には子供たちの成長を感じられる行事です。
しかし、子供たちの活躍の裏側で先生方や職員さん達は日常業務にプラス、準備段階から遅くまで残って作業して、運動会後も片付けしたりと大変な思いをされてるはず…。
そんな先生方や職員さんにちょっとした差し入れを持参したいと考えられている方も多いと思います。
でも、差し入れはどんなものが適切で、どんなものが喜ばれる?などなど悩みますよね。
今回は、そんなお悩みを解決します。
運動会の差し入れはお菓子が定番!?
まず、差し入れする際に注意したいのが「数が足りるかどうか」です。物によっては重くなり持ち運びが大変かもしれませんが、少し多めに用意するのがいいかもしれません。
もし余ったとしても職員室の冷蔵庫に保管できます。人によって好き嫌いもあるので、味や種類が豊富なものもいいですね。
あと、日持ちがするものや、個包装で配りやすいもの。人と被らないものなどは特に喜ばれるかもしれません。
では、どんな差し入れが人気なのでしょう。
まず、差し入れの定番と言えばドーナツ。先生方や職員さんの正確な人数を把握するのが難しければ、ミニドーナツやヤングドーナツでもいいですね。
運動会中に食べてもらうのが難しくても、後片付けで遅くまで残ることが多いと思うので後でゆっくり食べてもらえるかもしれませんね。
先生方は運動会では準備や運営などでかなり動き回ります。なのでドリンク類もいいかもしれません。
お茶やスポーツドリンクもいいですが、紙パックのジュースはいろんな味や種類が豊富なものが多く、配りやすいのでオススメです。
大きめのペットボトルなら紙コップも一緒に用意しましょう。ただ、野外なので風に気を付けて、テーブルなどの置き場の確保も必要になりますね。
栄養ドリンクやオロナミンCなどは「お疲れさま」の気持ちが伝わっていいかもしれません。
運動会当日の気温が高いときのおすすめ
当日の気温が高めであればアイスキャンデーもオススメです。1箱に8~12本くらい入ってるような食べやすいサイズがいいかもしれません。
また、凍らせたゼリーも喜ばれるようです。小腹が空いた時に気軽に食べられて、シャーベットのような感覚が味わえて暑い日にピッタリです。
そして、運動会の運営で動いた後には甘いものが食べたくなりますよね。甘いお菓子や手作りスイーツも人気なようです。
バラエティパックでいろんな種類が入ってるようなものや、1個ごとに個包装されているのものが食べやすくていいかもしれません。
まあ、簡単に頬張れる飴やキャラメルなども、小さいからかさばらなくてオススメです。
チョコレートもいいですが、溶けないように注意が必要ですね。
運動会の差し入れに「のし」は必要?
結論から言いますと、一般的に運動会の差し入れに「のし」は無くても問題はありません。
差し入れで「のし」を付ける場合は「陣中御見舞」が、差し入れに使う言葉になります。
ちなみに、「寸志」は目下に対して使う言葉。
「贈呈」は年少の人に物を贈る時や、会社、団体に物を贈る時。
「謹呈」は年長の人や社会的立場の違う人など。
「粗品」や「御礼」は年長の人やちょっとした謝礼の品物の時に使います。
まとめ
運動会中に差し入れを渡すタイミングって難しいですよね。
先生方も運動会当日は来賓の方のや保護者の対応、事前準備の確認、子供たちのフォローで大忙しで一度渡しそびれるとタイミングを逃してしまうかも…。
挨拶の時か、お昼休みに訪ねるのがいいかもしれませんね。
しかし、学校や地域によっては差し入れを禁止している学校があるかもしれません。
その点はあらかじめ確認をお忘れなく。