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飛騨古川きつね火まつり2023年の日程と見どころや駐車場情報をご紹介

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飛騨古川きつね火まつりは、飛騨市古川町に古くから伝わる「きつねの嫁入り物語」を再現した幻想的なお祭りです。

 

キツネ顔に化粧した花嫁と花婿が、松明に照らされる飛騨古川町を静かに練り歩き、クライマックスはまつり広場にて幻想的な婚礼の儀が執り行われます。

 

結婚の儀を見た人には「五穀豊穣」・「家内安全」・「商売繁盛」などの願いが叶うと言われています。

 

この記事では、岐阜県の飛騨古川で行われるきつね火まつりの日程と見どころ、アクセスや駐車場について紹介します。

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飛騨古川きつね火まつり2023年の日程

古川の里に住むお殿様と、狐神の娘であるおこんの結婚が由来となっている飛騨古川きつね火まつりは、さまざまなイベントが開催され、時間によって見られる催しものが違います。

 

事前にスケジュールを把握していると、好きな時間帯にきつね火まつりを楽しむことができるでしょう。

 

飛騨古川きつね火まつりは、毎年9月の第4土曜日に開催されます。

日程:2023年9月23日(土)

開催場所:岐阜県飛騨市古川町

問合せ先:きつね火まつり実行委員会事務局

電話: 0577-73-7463(飛騨市役所観光課内)

 

イベントスケジュール

11:00~21:00 あきんど村(まつり広場)

13:00~    御蔵稲荷神社例祭、獅子舞奉納

14:00~16:00 狐組街まわり(古川町市街地)

16:00~16:20 花嫁・花婿写真撮影(飛騨の匠文化館大銀杏前・瀬戸川)

16:20~18:00 きつねの嫁入り出発セレモニー (まつり広場ステージ)

 

嫁入り行列

18:30 まつり広場出発

18:55 真宗寺で休憩

19:05 出発

19:30 円光寺で休憩

19:40 出発

20:00 まつり広場到着

20:00~20:40 婚礼の儀(まつり広場ステージ)

20:40~    振る舞い酒(まつり広場ステージ)

 

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飛騨古川きつね火まつりのアクセス

電車で向かう場合
JR飛騨古川駅から徒歩5分
車で向かう場合
東海北陸自動車道 飛騨清見IC下車 卯の花街道経由で約25分

 

飛騨古川きつね火まつりの駐車場

飛騨古川きつね火まつりの駐車場は、市役所前駐車場と飛騨古川駅裏(若宮駐車場)が無料で使えます。

 

飛騨市役所

 

飛騨古川駅

 

飛騨古川きつね火まつりの見どころ

嫁入り行列

日も暮れた古川の街を、揺らめくたいまつの明かりを灯しながら狐の花嫁行列が古い街並みや瀬戸川沿いを進む嫁入り行列は神秘的ななかにも楽しい雰囲気に包まれます。

 

花嫁、花婿役、行列参加者は一般の方から募集されます。結婚を予定しているカップルや、まだ結婚式をしていない夫婦1組を書類選考にて決定し、嫁入り行列参加者は定員40名を先着順にて決定します。

 

きつね火まつりで世界にひとつだけの特別な結婚式を祝福してもらえる素敵な企画です。

 

婚礼の儀

婚礼衣装を着ながら花嫁さんも一緒に踊る「夢の舞」と、長さ5m重さ80㎏の大蛇を操る「蛇闘楽」が見る人を楽しませてくれます。

 

きつねメイクの体験

昼間の町のイベント広場付近のいたる所できつねのペイントを無料でしてもらえます。

ハロウィンの前にきつねメイクも楽しめるでしょう。

 

まとめ

飛騨古川きつね火まつりは、おとぎ話のような幻想的な雰囲気に町中が包まれますので日本情緒を味わうことができます。

 

古い街並みを残した情緒あふれる古川の町を散策したい方や、きつねメイクを楽しみたい方にもおすすめでしょう。