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ふくろ祭り・東京よさこいの2023!見どころや屋台情報を詳しく紹介

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東京の池袋で秋に行われるふくろ祭りは、1968年から続くお祭りです。

 

池袋の「ふくろ」を取ってふくろ祭りと名前がつけられ、年を追うごとに規模が拡大して今では東京都心部で行われるお祭りとしては最大のお祭りとなっています。

 

第1部が9月末の「御輿の祭典」、第2部が10月始めの「踊りの祭典」と2回に分けて行なわれます。

 

お神輿が出るだけでなく、よさこいの踊りも見ることができるという、池袋がもっとも熱く盛り上がるお祭りです。

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ふくろ祭りの2023年の日程と詳細

ふくろ祭りは、第一部2日間、第二部2日間の合計4日開催のお祭りです。

毎年、第一部が9月下旬の土日、第二部が10月上旬の土日にあわせて開催されます。

 

9月23日(土)ふくろ祭り前夜祭

池袋西口公園でのステージイベント

開催時間:12時40分~19時40分

 

9月24日(日)御輿の祭典

御輿大パレード

開催時間:12時30分~20時

交通規制:10時00分~21時

 

10月7日(土)踊りの祭典

西口周辺で様々な地方の踊りを披露

開催時間:11時~20時

交通規制:10時30分~21時

 

10月8日(日)東京よさこい

よさこい踊りのコンテストを開催

開催時間:12時30分~20時

交通規制:10時30分~21時まで

 

いずれも会場は池袋駅の西口公園周辺で、雨天の場合でも決行されます。

神輿を楽しみたいなら9月に、踊りを楽しみたいなら10月に行くといいでしょう。

 

ふくろ祭りのアクセス

電車で向かう場合

池袋駅へはJR、私鉄、地下鉄でもアクセスが可能です。

もし分からなかったらJR山手線に乗れば一周しているので必ず池袋駅に停車します。

 

埼玉方面からの利用なら、西武鉄道・西武池袋線が便利です。

地下鉄の場合は、東京メトロの有楽町線・丸の内線・副都心線が停車します。

 

車で向かう場合

首都高速5号池袋線の北池袋ICや東池袋ICより約5~8分

 

ふくろ祭りの駐車場

池袋駅駅周辺にはコインパーキングがいくつかありますが、お祭り専用の駐車場は設けておりません。

 

また、当日は大変混雑しますので公共交通機関で向かうことをおすすめします。

 

交通規制

9月24日、10月7日と8日は、池袋駅西口公園からロサ会館周辺で交通規制が敷かれます。

 

ちなみに自転車も規制され、自転車の方は下りて押すことになりますので注意してください。

 

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ふくろ祭りの見どころ

それぞれ詳しくご紹介します!

 

御輿の大パレード(御輿の祭典)

御輿の祭典では、ダンスショーや和太鼓演奏、バンド演奏などのステージイベントが楽しめますが、やはり何と言っても見どころは約3000名もの担ぎ手が威勢よく御輿を担ぐ御輿大パレードです。

 

喧嘩神輿と呼ばれる神輿同士のぶつかりあいの迫力は凄く、池袋の町が熱気と活気に溢れます。

また、国際交流ということで外国の方が担ぐお神輿も見どころです。

 

踊り(踊りの祭典)

10月初めに行われる踊りの祭典は、かっぽれや佐渡おけさ、池袋やっさ踊り、沖縄エイサー、東京音頭、よさこい踊りなどが披露され、池袋が音楽と踊り満載の街へと変貌します。

 

『佐渡おけさ』や『池袋やっさ』のパレードは見ものです。

 

よさこいコンテスト(東京よさこい)

東京よさこいコンテストは、北は北海道から南は九州まで全国から100を超えるチームが参加して、よさこいの踊りを競い合う都内最大級のよさこいイベントです。

 

チームには、全国のトップクラスも集合していて見ごたえ十分です!

 

本場、高知のよさこいをベースにしつつ、サンバ、ロック、ジャズなどの振り付けを取り入れているオリジナル性は目を見張るものばかりで個性溢れる演舞にくぎ付けになります。

 

踊りは池袋駅前だけじゃなく、いくつかの会場のステージや流しで披露されます。

 

<流し踊り>

西口特設メインステージ前

みずき通り会場

アゼリア通り会場

四商店街踊り会場

 

<ステージ>

西口公園特設ステージ

巣鴨駅北口前広場会場

目白駅前広場会場

大塚駅北口商店街会場

 

ふくろ祭りの屋台情報

ふくろ祭りの4日間は池袋西口駅前や西口公園広場にて多数の屋台が出ています。

 

一般的なお祭り屋台から池袋周辺の飲食店からの出店もあり、屋台の近くにはテーブルやイスがあるスペースも用意されているので休憩したい時には有難いでしょう。

 

屋台の営業時間は12時頃~19時頃まで、地元の商店街の方々が運営しているからなのか、他のお祭りに比べて屋台メニューの料金も良心的です。

 

西口公園広場にある、ちびっこ縁日は、小さい子どもも遊べるので親子一緒に楽しむことができるでしょう。

 

また、10月に開催されるふくろ祭りでは、友好都市の観光物産展が西口公園に出店されます。

 

豊島区と交流がある全国28都市が参加するイベントで、岩手から愛媛の各都市が観光アピールや特産品の販売などを行います。

 

価格がとても魅力的で、全国の特産品が非常に安く手に入るので売り切れ続出となるくらい賑わいます。

 

なかなかお目にかかれない地方グルメなどを楽しむことができるでしょう。

 

まとめ

池袋駅前一帯で、盛大な御輿やよさこい踊りなどが楽しめるふくろ祭りは、誰もが楽しめるお祭りとなっています。

 

歴史としては9月の御輿の祭典の方が、10月の東京よさこいよりも長いのですが、どちらかと言えば東京よさこいのほうが注目度は高いです。

 

池袋は若者の繁華街というイメージが強いですが、地域の商店街が祭りを盛り上げてくれます。

ぜひ御輿の祭典と、踊りの祭典のどちらも参加されてみてはいかがでしょうか?