埼玉県の深谷市で毎年夏に開催される深谷花火大会。
地元の人がコミュニケーションを計ることで郷土愛を育んでほしい、という思いが込められた花火大会です。
「深谷の夜空を彩る真夏の花火」というテーマの通り、絢爛豪華な花火が2時間、深谷の夜空に打ち上げられます。
今回は、そんな郷土愛に満ちあふれた深谷花火大会2023の穴場スポットや屋台情報などについてご紹介します。
深谷花火大会2023の穴場と見える場所2選
深谷花火大会は有料席こそありませんが、荒川の河川敷で打ち上げられるため、視界を遮るものもなくどこからでも花火を楽しめます。
それでも人ゴミが苦手、落ち着いてゆっくりと花火を鑑賞したいと思っているあなたにぴったりの穴場スポットを2つご紹介します。
荒川南側の河川敷
本会場よりも南側に行った河川敷は人もまばらでかつ打ち上げ場所からも近いため大迫力で花火を満喫できます！
植松グラウンド
植松グラウンドは大会当日、臨時の駐車場になります。
収容台数500台とかなり広い駐車場ですので、当日はこちらに車を停め、車の中から花火を楽しむ、なんてことも出来ます！
もちろん会場も近いので屋台でご飯を買ってから車に戻るのもありですね！
荒川河川敷は広いので、自分だけの穴場を探しながら花火大会を楽しむのもいいかもしれません。
深谷花火大会2023の屋台情報
花火大会と言えば屋台！
屋台で買った食べ物を片手に花火を見ると楽しさも倍増ですね。
深谷花火大会にももちろん屋台が出店されます！
深谷花火大会の屋体は評判がとてもよく、りんご飴やかき氷といった子どもが喜ぶものから、焼きそばといったがっつり系、定番から変わり種までたくさんの屋台が出ます。
会場にはずらっと屋台が並ぶ「屋台村集落」があり、花火大会の名物となっています！
食べるものは選り取りみどりですね！
深谷花火大会2023の日程と概要
2023年の開催日程は9月3日(日)、時間は19時から21時までです。
例年は8月上旬の開催でしたが今年は9月の開催ですのでお気を付けください！
開催場所は埼玉県深谷市 川本総合支所南の河川敷です！
雨天、荒天時の場合についての発表はまだですが、例年通りであれば小雨決行、荒天時は翌週に延期となります。
打ち上げ数は4000発！
来場者数は40000人を越える深谷市が誇る一大イベントです。
たっぷり2時間とかなり長い時間楽しめる花火大会となっております。
深谷花火大会のアクセスと交通規制
お車でお越しの場合
関越自動車道の花園ICで下りてから国道140号線を熊谷方面へ4km、約10分
公共交通機関をご利用の場合
秩父鉄道の武川駅から徒歩で約7分
また当日は例年、会場周辺に17時から21時30分まで交通規制が敷かれます。
お車でお越しの場合は係員や警察の誘導・指示に従ってください。
特に会場の河川敷沿い道路は歩行者専用道路になり、車の進入はできなくなりますのでお気を付けください。
深谷花火大会の駐車場
深谷花火大会では当日、臨時の無料駐車場が開放されます。
あわせて収容台数は約1500台。
それでも駐車場は満車になる可能性が高いので、こちらの駐車場をご利用するならなるべく早く会場に到着するようにしましょう。
植松グラウンド
川本天神グラウンド
深谷はばたき特別支援学校
川本農業者トレーニングセンター
JAふかや川本支店
深谷市川本総合支所
川本中学校
JAふかや武川支店
地元の学校や企業などの駐車場を臨時駐車場として借りているので、関係者や係員の指示に従いトラブルのないようご利用ください。
深谷花火大会の見どころ
そんな深谷花火大会の見どころですが、なんと言っても多彩な花火の種類！
「深谷の夜空を彩る真夏の花火」というテーマに偽りなしで10号の尺玉やスターマインが2時間にわたり夜空に大輪の花を咲かせます。
特にラストを飾る特大スターマインはとんでもない迫力！
2時間という長尺の花火大会をしめくくるのにふさわしいフィナーレです！
まるで壮大なクラシックコンサートを最初から最後まで見たような感動を覚えます。
荒川の河川敷というロケーションはどこにいても花火が見やすく、地元の方だけでなく県外からの観光客も楽しみやすい花火大会です！
まとめ
深谷市民の郷土愛を育むという願いが込められた深谷花火大会は、毎年地元の方たちが楽しみにしている大切な花火大会です。
当日は深谷市民だけでなく、来る人がみな幸せな気持ちになる2時間。
2時間でも絢爛豪華に打ち上げられる花火にまったく飽きは来ず、あっという間の2時間です。
今年はそんな郷土愛に満ちた深谷花火大会を楽しんでみませんか？
