上質なストールはプレゼントにおすすめのアイテムの一つです。
ですが、「プレゼントでストールはいらない」という人もいるのです。
ストールがいらないという人の理由は以下の3つです。
- オシャレ上級者向きで使いこなせない
- センスが問われる
- 肌が弱い
相手への感謝や想いを込めて贈るプレゼントは、もちろん相手の喜ぶものを選びたいですよね。
今回はストールをプレゼントについて解説していきます!
プレゼントでストールはいらない3つの理由
それぞれ詳しくご紹介していきます。
オシャレ上級者向きで使いこなせない
もらっても使いこなせないと思われてしまうパターンですね。
いつ付ければ良いんだ…と思っているうちに使わず何年…なんてことになったらお互いもやもやしますよね。
また、せっかくだから会う時にと付けてきてくれたけど、組み合わせがダサすぎた場合、あげたこちらも申し訳なくなることもあります。
出来れば普段から慣れている人にあげるようにしましょう。
相手が慣れていないようであれば、巻き方や合わせ方も一緒に伝えられれば、それも含めてのプレゼントになるかもしれません。
センスが問われる
ワイン好きに下手なワインをプレゼント出来ないように、オシャレな人にファッショングッズを安易に贈るのは難しいものです。
「ストールは嬉しいけど何この柄?」等思われてしまったり、逆にそう思われていないかあげた側が不安になってしまったり・・・。
お互い尾を引くマイナスな感情が生まれそうな場合は、控えた方が良いでしょう。
肌が弱い
バッグ等につける場合もありますが基本的には首や顔に触れるものなので、肌が敏感な人にとっては素材が何より大事です。
ポリエステルやアクリルのものをチョイスしてしまうと、人によっては肌荒れの原因になります。
【体験談】
余談ですが、私はいつもピアスを付けている人にプレゼントしたところ実は金属アレルギーで、普段は金アレ対応の物のみ付けていたということがありました。
もらった子は無理して付けて耳が大荒れ。しばらくピアス自体つけられなくなってしまいました。
善意で贈るプレゼントだからこそ、相手もそれに応えたいと思うことで、気を遣わせてしまうことがあります。
プレゼントを贈る時は内容はサプライズにしたい気持ちも分かりますが、相手のことをよく考えて、本人に確認をとるか、誰にでも対応出来る素材を選ぶようにしましょう。
ストールのプレゼントが嬉しいという人の理由3選
続いては、逆にストールが嬉しいという人の意見です。
寒暖差、紫外線がある季節
春、秋等の季節の変わり目は、寒暖差が激しく体温調節も難しい時期です。
上着を着るには暑いし…というような時、活躍するのがこのストールです。
マフラーよりも薄手のものですから、もし出先でとっても嵩張りにくいですし実用性があります。
また紫外線予防にも効果的。
年齢は首に出ると言いますからケアは必須です、アンチエイジングに凝っている人なんかには喜ばれるかもしれません。
マダム
お歳を召してくると身に付けるも落ち着いてきます。
私は何歳でも好きな服を好きなように着ているのがかっこいいと思うタイプなのですが、
「もうこんな若い形着れない」
「色が若すぎて私にはちょっと…」
とおっしゃる方も多いです。
そんな中で差し色としてちょい足しできるストールが人気なのは、やはりどこかでまだお洒落していたいという気持ちがある方が多いのでしょう。
結婚式等パーティーの機会が多い人
女性は結婚式やちょっとしたパーティーの際、だいぶ薄着なことが多いです。
綺麗なシルエットを見せるためのドレスはどうしても薄着になりがちで致し方ないことではありますが、ものによっては長時間、「オシャレは我慢」と自身を奮い立たせ耐えることも。
ストールはその際のオシャレな防寒対策にうってつけ。
ボレロを羽織る方もいますが、脱ぎたい時に困るんです。
そのような場では小さいバッグしか持っていないので……。
その点ストールは、デザインにもよりますが、ブランケットのように膝にかけることもできれば、バッグに巻き付けることもできます。
特に頻度高く参加している人は、ドレスのパターンも決まってきてしまってまた新調しなきゃ…という時にちょい足しでアレンジできるストールはありがたい存在です。
ストールのプレゼントには意味がある?
マフラーというものには、『あなたに首ったけ』という意味や『縛る、束縛』という意味があります。
ストール自体には特に意味づけされることは無いのですが、受け取った側がマフラーの意味を知っていた場合そのように捉えられる可能性も無いとは言いきれません。
そこまで親しくない距離感の場合は、変な誤解を生まないよう、注意が必要です。
ストールのプレゼントを選ぶ時のポイントは?
ストールのプレゼントを選ぶ際のポイントをご紹介します。
素材を検討する
ストールはウール、カシミア、シルク、アクリル、ポリエステルなど様々な素材があります。
相手の好みや肌触り、季節に合わせて素材を選びましょう。
サイズを確認する
ストールのサイズは大きさや形状によって異なります。
大判のストールはさまざまなスタイルで使え、小さなスカーフ型のストールは首元に巻いたりバッグに結んだりするのに適しています。
相手の好みと使い道に合わせて選びましょう。
デザインと柄を考慮する
ストールには明るい色、柄物、シンプルなデザインなど、さまざまなデザイン、柄、色があります。
相手の好みやファッションスタイルに合ったものを選びましょう。
季節に合わせる
ストールは季節に合った素材を選ぶことが重要です。
寒い季節には暖かい素材(ウール、カシミア)が適していますが、暖かい季節には軽やかな素材(シルク、リネン)が良いでしょう。
ブランドを考慮
特定のブランドが相手の好みである場合、そのブランドのアイテムを選びましょう。
予算を設定
最初に予算を設定し、それに合ったストールを選びましょう。
ストールの価格帯は幅広いため、予算内で素敵なものを見つけることができます。
ストールはファッションアクセサリーとしてだけでなく、季節や気温に応じて使える多目的なアイテムです。
相手の好みや使い道に合わせて選び、温かい気持ちを込めて贈りましょう。
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まとめ
プレゼントは一概に良いもの!と言えるものはなかなかなく、貰い手側の主観で判断されます。
贈る間柄ということは今後もお付き合いがある人ということ。
相手の立場になってベストなものをチョイスできると良いですね♪