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中学生の子供に勉強机は必要なし!?代用可能なおすすめアイデア3選!

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最近は、勉強机を買わないおうちが増えてきています。

 

20〜30年前は、入学シーズンになると、

子供用のかわいらしい学習机のテレビコマーシャルが

さかんに放映されていたものです。

 

しかし最近は、それもほとんど見かけなくなりました。

 

今時の子供の学習机事情はいったいどうなっているのでしょうか。

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学習机の購入は後悔する!?

 

「リビング学習」という言葉が、単なる流行語から、

一般に定着するようになってもうずいぶん経ちます。

 

以前は、自室で机に向かって黙々と勉強するスタイルが良しとされていましたが、

最近は自分の学習机を持たず、

リビングのテーブルやこたつの上に勉強道具を広げて学習する子が増えてきました。

 

この勉強方法のメリットとしては、

 

親の目の届くところで勉強することになるためサボりにくい。

 

勉強を始めるときも親の目があるので、

だらだらせずにさっと始められる。

 

リビングのテーブルはみんなも使う場所なので、

勉強道具を出しっぱなしにできない。

 

つまり整理整頓の癖をつけることができる。

 

学習机を置かない分、部屋のスペースに余裕ができる。

その分、本棚や収納にあてることができる。

 

などがあります。

 

子供は、というか人間は、

すぐにサボってしまう生き物です。

 

ある程度年齢を重ねたら、損得勘定も上手になって、

つらい勉強でも将来のためと思って頑張れるのですが、

子供はそうはいきません。

 

集中力を保って勉強を続けるためには、

「監視」という形での親のサポートがぜひとも必要なのです。

 

中学校に入ると、定期考査や受験の準備があるため、

『集中して勉強したいから自分専用の学習机がほしい』と

言い始める子供も多いのですが、

そう言って理想通りに集中して勉強できる子はほとんどいません。

 

むしろ自由を手にした反動で、

親の目の届かないところでスマホやゲームに熱中するようになり、

成績はかえって下がってしまったという子の方が多いのです。

 

人間の集中力の続かなさを甘く見てはいけないのです。。。

 

それに子供の勉強机は、もし買ったとしても、

子供が大学進学や就職を機に家を離れるときには必ず不要になるものです。

 

リビングのどこかに子供の勉強スペースを作る場合にしても、

いわゆる“学習机”として売られている既製品を購入するよりは、

インテリアを考えたデザインのものにする方が、

後悔が少ないと考えられます。

 

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学習机の代用はこの中から!アイデア3選

 

家に学習机を置かない場合の代用アイデアをご紹介します。

 

・ カウンターデスクを造り付ける

もしも、おうちが賃貸ではなく、リフォームが可能なお家でしたら、

壁にカウンターを造り付けることをおすすめします。

 

子供が家にいる間は学習机として利用できますし、

家を出てからは、ご両親が私物を置いたり、

そこで書き物をしたりと利用の幅が広がります。

 

・ ダイニングテーブルを学習机にする

すでに多くの方が実践されている方法ですが、

ダイニングテーブルを学習机として使わせます。

 

こうすると、夕飯前には必ず勉強を一旦切り上げなければならない

などのプレッシャーもあり、子供の集中力は高まります。

 

実際、だらだらと10時間も20時間も勉強するよりも、

3〜4時間でさっと集中してさっと終わらせる方が、

勉強は身につきやすいのです。

 

・ カラーボックスと天板を組み合わせて机にする

同じ大きさのカラーボックスを、間を空けて二個置き、上に天板を乗せます。

カラーボックスはそのまま教科書や参考書の収納に使えますので、

本棚いらずで便利です。

 

天板は長ければ長いほどノートやプリントがたくさん広げられて、

“勉強してる!”という感じになるので楽しいですよ。

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

勉強机のないおうち、おすすめです。

ここでご紹介した方法をぜひ試してみてくださいね。

 

参考になりましたら幸いです。

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