この時期は、
大学３年生や４年生は就職活動真っ只中かと思います。
私も就職活動に励んでいた時期は、
心身ともに疲れるものだったので、
内定をいただき就職活動が終わった時は、
達成感があり気分がすっきりしたのを覚えています。
そんな就職活動ですが、
服装は気を付けていますか？
女性でしたら、
スーツの着こなし＋メイクに気を付けないといけないし、
男性でしたらスーツの着こなしに髪型など、
細かく気を付けなければなりません。
その時、ある疑問が浮かぶ人もいるかもしれません。
「スーツを着るならスーツの下にベストを着ていいのか？」
そんな疑問や就職活動の服装のマナーなど、
こちらでご紹介していきます。
就活でスーツの下にベストはNG!?
スーツと言えば、
スーツの下にベストを着ていいのか疑問に思いますよね。
ちなみにスーツ・ベスト・スラックスのセットを、
スリーピースといいます。
なのでこの場合はスリーピースになります。
一般的にスーツといえばこの３点セットになります。
そのスリーピースですが、
就職活動には着て良いのかどうかというと、ずばりＮＧです！
スリーピースを着ていると
「生意気」「偉そう」「若者にスリーピースは早すぎる」
と相手に良い印象を与えません。
スリーピースを着ていても気にしないという面接官や会社はありますが、
基本的にＮＧです。
しかし、なぜこのような印象を与えてしまうのかというと、
スリーピースは『ベテランが着るもの』というイメージがあるからです。
なので、入社後も、
しばらくはスリーピースは着ないほうが良いでしょう。
会社に馴染んで、
人気関係などを構築できてから着ていくほうが良いです。
ちなみに、私は事務員だったのですが、
髪を染めたりネイルをし始めたのは入社２年目からでした。
それから一気に派手になったので
私イコール派手と認識されるようになりました（笑）
今は結婚して退職したので、
派手さを卒業してナチュラルな主婦です。
入社１年目の間は、
大人しくしていたほうが良いかと思います。
就活生は服装も要注意!見た目で落とされる人の特徴とは!?
就職活動の採用試験で避けて通れないものと言えば、
面接ですよね。
そんな面接ですが、
面接官は学生の中身や発言を見ているだけではなく、
実は見た目もチェックしています。
とある面接官の話によると、学生の中身も大事ですが、
面接で重視しているのは見た目だということが多いようです。
見た目というのは顔が可愛いとかかっこいいとかではなく、
身だしなみなんです。
では、見た目で落とされてしまう人の特徴をこちらでご紹介します。
▼面接時に見た目で落とされる人の特徴▼
・清潔感がない
爪の伸びすぎ、ひげが生えている、鼻毛が見えている。
・スーツがなんとなく汚い
髪の毛やペットの毛が付いている、フケが付いている。
・髪の毛が整っていない
寝ぐせが付いたまま、ボサボサのまま。
・靴が汚れている
靴が汚いと仕事ができない人だと思われます。
・表情が暗い
表情が暗いと面接官に、
「この人本当に大丈夫かな」と不審がられます。
・受け答えが下手
面接官との質疑応答で反応が薄かったりすると、
「話をきちんと聞いているのか」と不快感を与えます。
・ネクタイが曲がっている
ネクタイはビジネスマンにとって目立つものなので、
曲がっていると変に目立ちます。
あてはまるものはありませんでしたか？
もしある場合は改善して面接に挑みましょうね。
就活でおすすめのスーツはこちら！
就職活動と言えばスーツですが、
スーツだったらどんなものでも良いというわけにはいきません。
面接でのおすすめのスーツは、
『シングルボタンの黒のスーピーススーツ』です。
いわゆるリクルートスーツです。
そして、おすすめのネクタイの色や柄は、
ネイビーや濃い青や爽やかな水色で、
レジメンタル（斜め線のストライプ）やチェック柄です。
ちなみにＮＧなのはピンクや紫や茶色で、
大きなドット柄やペイズリー柄です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
就職活動を頑張っている学生さんの参考になれば幸いです。
良い結果が出るように幸運を祈っています。
