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子供の左利きを直す必要は一切なし!?直さないとダメな理由はない?

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左利きの人は、

さまざまな分野で天才が多いと言われています。

 

右利きからすると、左利きの人って、

うらやましいです。

 

左利きというだけで、なぜか目が惹かれるんですよ。

おしゃれな人を見たときのような感じ。

 

しかし、世の中のたいていのものは、

右利きの人が使いやすいようにできています。

 

左利きの子を持つ親御さんは、

生活する上で我が子にムダなストレスを与えたくないという理由から、

右利きに矯正させようとする人もいます。

 

しかし、左利きを右利きに矯正させようとすることが、

かえって子供にとってストレスとなり、

悪影響をおよぼすことがあるのです。

 

今回は、子供の左利きは直さなくても大丈夫というより、

直さなくては行けない理由はない!

ということについて、お話ししたいと思います。

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左利きがダメな理由は一切ない!?

 

左利きがダメな理由は一切ありません。

 

全体の人口から見れば、

たしかに左利きの人は少ないですが、

 

べつに右利きの人も、

好んで右利きになったわけではなくて、

 

ただ、気がついたら右手ばかり使って生活するようになっていた

というだけのことですから左利きを悪く言う理由が本当にないのです。

 

「少数派=悪」みたいな考え方は、

さすがに今の日本では通用しません。

 

何より左利きの人が、芸術やスポーツ、学問といった

じつにさまざまな分野で数多くの功績を残していることから、

 

多くの人(特に右利き)が

「左利きの人は、普通の人よりもすぐれている」という印象を持っています。

 

左バッターにホームランが多いというのも、

昔から言われていることですね。

 

ただ、これは、ピッチャーに右利きの人が多いため、

左バッターの方が構えたときの角度的に、

ボールが飛んでくるのが見えやすくて有利だからという説もあります。

 

スポーツの場合、左利きの選手は基本的に有利です。

 

というのも右利きの選手が多いため、

左利きを相手にすることにみんな慣れていないのです。

 

慣れていないことによる、

ちょっとの反応の遅れが勝敗を左右します。

 

そういった事情もあり、プロの世界ならば、

まちがいなく左利きは優遇されるのですが、

 

普通の子供の遊びの世界では嫌がられ、

敬遠されることも多いと聞きます。

 

『あの子は左利きだからやりにくい』

『一緒にプレイしたくない』とか、

自分が勝てない言い訳に相手を責める子がいるためです。

 

自分の子供がもし、そういう風に言われて悩んでいたら、

そういう場所、そういう友達から離れることも教えましょう。

 

私だったら、テニスなどの一対一で対決するスポーツをしなければ、

嫌なことを言う友達も出て来なくて、

生きやすくなるかもしれないと子供に伝えます。

 

それを本人がどう受け止めるかわかりませんが、

そんな、右利きの子供の気まぐれな一言を真に受けて、

せっかくの左利きを右利きに矯正させようとかは絶対に思いませんよ。

 

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左利きの矯正は悪影響が出る!?

 

左利きの子を無理に右利きに矯正しようとすると、

大きなストレスがかかることがあります。

 

逆で考えてみるとよくわかるのですが、

『今日一日、利き手を使うこと禁止!』と言われると、

きっと大人でも、ものすごいストレスになりますよね。

 

利き手を矯正されるということは、

そのストレスが一日だけではなく、ずっと続くということです。

 

思い通りに字を書いたりものを食べたりすることができず、

うまくできる左手でやろうとすると怒られる。。。

 

そういう生活が続き、ストレスがピークに達すると、

何もしたくないという無気力な状態になることもあるかもしれません。

 

利き手を矯正することに伴う

心身への負担は相当なものなのです。

 

子供の心を守るためにも、

そのまま育てて行ってあげてほしいと思います。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

左利きの子供は、左利きであることで不便を感じたり、

友達から何か言われたり、

ちょこちょことした生きづらさを感じることがあるかもしれません。

 

ですが、左利きは立派な個性です。

 

大人になって、

さまざまな才能が開花するかもしれませんよ。

 

どうぞ無理に矯正したりせず、

温かくサポートしてあげてくださいね。

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