和歌山県白浜町に白良浜というビーチで開催される白浜花火大会。
県外からもたくさんの人が訪れる人気の花火大会です!
今回は、白浜花火大会の穴場と屋台の情報、浴衣での鑑賞についてを紹介します。
白浜花火大会の2023年の日程
実は白浜花火大会は数回に分けて行われます。
南紀白浜花火フェスタ
開催日:2023年8月10日(木)
場所:白良浜(和歌山県西牟婁郡白浜町)
時間:20:10~20:40
打ち上げ数:約3,500発
SHIRAHAMA花火ラリー
開催日:
2023年7月16日(日)、23日(日)、30日(日)
2023年8月20日(日)、27日(日)
※8月6日の開催は中止になりました。
場所:白良浜(和歌山県西牟婁郡白浜町)
時間:20:10~20:25
打ち上げ数:約800発
白浜花火大会のおすすめの穴場3選!
白浜花火大会のおすすめの穴場を3つご紹介していきます。
白良浜ビーチ
絶対的なおすすめスポットは白良浜ビーチです!!
「え、そのまま?」と言われてしまうかも知れませんが、白良浜はとても広いビーチになっており人がいても砂浜に座れますよ。
出来れば波打ちぎわに場所を取れると前に人がおらず、真っ暗な海上から上がる花火を独り占めするような感覚になります。
ただ白良浜ビーチであればどこにいても空高く上がる花火を見上げますので、人が周りにいてることは気にならず花火だけを楽しめます。
ビーチを海に向かって左側に席を確保すれば、正面からの花火は見れませんが人混みはまだ少ないです。
大勢いてて苦手だという人は左側にいきましょう!
ビーチ前にあるエネルギーランド周辺
エネルギーランドはビーチ周辺より少し高台となっています。
ビーチより人は少し少ないぐらいですが、こちらからも花火を見ることができます!
白浜空港周辺
白浜空港周辺も高台となっており、海が見えます。
ただ会場よりは距離がありますので人混みが本当に苦手で、屋台を楽しまなくても打ち上げ花火を見たいという人にはおすすめです!
白浜花火大会の見どころと楽しみ方
南紀白浜花火フェスタは音楽と花火のハーモニー、早撃ちや海上スターマインなど迫力ある花火を楽しめます。
《ナイアガラの滝》という言葉を聞いたことはないですか?
海上一面に1キロにも広がる花火がとても素晴らしく、終わった後は満足感でいっぱいになると思います。
海水浴場が開催地となりますので、朝から海で楽しんで、夕方から屋台を楽しみ花火を鑑賞する方が多いです!
1日かけて花火を楽しむのが一番のおすすめです!!
海が苦手な方はビーチの目の前にエネルギーランドがあり、不思議な体験ができますよ!
白浜アドベンチャーワールドもすぐ近くにあるので、パンダを見て癒されることもできます。
花火を見る時はやはりよく見えるところがいいですよね!
夕方からはビーチ周辺は交通規制がかかり通れなくなります。
場所を取るには時間に余裕を持つことが大切です。
朝から昼までに到着してビーチ前の駐車場に停めれることが一番ベストだと思います。
行動がしやすいですよね。
沢山の駐車場がありますので、まずビーチに向かって進み、空いている駐車場を探していくことがおすすめです。
ただし、気をつけてほしいことも!
ビーチ前は交通規制がかかっている為、花火終了後すぐは駐車場から出られません。
ビーチ前に停めた人はゆっくり帰ることを考えておきましょう。
白浜花火大会は浴衣でも大丈夫!?
花火大会といえば浴衣ですよね。
「浴衣でも大丈夫なのか?」ということなんですが、答えとしてはやめておいた方が良いです。
有料観覧席などもない白浜花火大会です。
白良浜に座って花火を見る方も多く、砂で浴衣が汚れてしまいます。
帰りも混雑して長時間、車に乗っていることになりますので、浴衣を着たままだととてもしんどいと思います。
浴衣での花火大会は楽しめませんが、昼に水着で海を楽しんで、夜は花火を楽しむというのが白浜花火を一番楽しめますよ!
まとめ
和歌山でも特に人気のある花火をぜひ見てください!
私が行った時は強風の影響でナイアガラの滝が当日中止になったこともあります。
もしナイアガラの滝がなくても、代わりの花火がとても綺麗ですよ!
空一面から花火が降り注いでくる感覚です。
もし強風でナイアガラの滝が中止になっても、花火を最後まで楽しんでください!!