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日本の月にはうさぎがいる!?アメリカの月には一体何が!!

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日本では月にうさぎの模様が見える…と言われており「うさぎが餅つきをしている」と昔から言われていますよね。

でも、これって世界共通ではな日本だけのようです。

では他の国では、どのような言い伝えがあるのでしょうか?

また、言い伝え自体あるのでしょうか?

とても気になりますよね!

ということで、今回は月についてをご紹介しますのでご覧ください。

  

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月にうさぎがいるというのは日本だけ?海外の言い伝えは?

日本では「月にうさぎがいる」というのが言い伝えがありますが海外ではどうなのでしょうか。

国ごとに紹介します。

《中国》
ヒキガエルや大きなカニ、薬草とされています。

《韓国》
日本と同じくうさぎと言われています。

《ヨーロッパ》
大きなはさみのカニとされています。

《東ヨーロッパ》
横を向いた女性とされています。

《北ヨーロッパ》
本を読むおばあさんとされています。

《アラビア半島》
ライオンとされています。

《インド》
ワニとされています。

《インドネシア》
編み物をする女性とされてます。

《アメリカ》
横向きの女性やニワトリやワニと地域によって違います。

《カナダ》
バケツの水を運ぶ女の子とされています。

こうやって国ごとに見ると、それぞれ見方や見え方など違うので面白いですよね!

月を見る時にうさぎ以外に見えるかもしれませんね。

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月うさぎの由来や言い伝えとは!?

月うさぎの由来や言い伝えは、みなさんご存知でしょうか?

実は、インドの神話がもとになっていると言われています。

インドからとは意外ですね。そして仏教の説話よりきているとのことです。

『山の中でうさぎ・きつね・猿の3匹が空腹で倒れているお爺さんを見つけました。おじいさんを助けるために、きつねは川で魚を捕り、猿は木の実を採ってきました。しかし、うさぎは何も食べ物を持ってこれなかったので自ら火の中に入り、自ら食糧になる道を選びました。実は、そのおじいさんは帝釈天という神様であったのです。帝釈天はそんなうさぎを哀れに思い、月にうさぎを昇らせてそこに住まわせました。』

月うさぎの由来はこのような感じです。

ちょっぴり切ないですよね。

月うさぎはどうして餅つきをしているの?

上記の月うさぎのお話ですが、うさぎが餅つきをしているのはなぜだと思いますか?

諸説あるのですが『うさぎが食べ物に困らないように』『うさぎがおじいさんの為に餅つきをしている』との言い伝えがあります。

しかし中国では、『不老不死の薬を作っている』との言い伝えがあり、それが日本に言い伝えられるときに餅に変わったんだと言われています。

月うさぎの餅つきから豆知識~中秋の名月~

月うさぎの餅つきは、中秋の名月にも深いつながりがあるんです。

そして中秋の名月には2つの意味があるんです。

まず一つ目は、『魔除けや災いを払い除ける』という意味です。厄除けの意味合いでススキが供えられます。

そして二つ目は、『収穫への感謝』です。神様に感謝の意を込めてお団子を備えているんです。

なので月うさぎの餅つきは『お米がたくさんとれたという豊作の感謝』の意味もあるんです。

私は、今までお団子を食べる行事だと思っていたので、なんだか恥ずかしいです。

あとがき

ちょっとここでは、現実的な話になるのですが…。

月に浮かぶあのうさぎの模様ですが、実際はなんだと思いますか?

月の表面は白っぽい部分と黒っぽい部分がありますよね。

白っぽい部分は高地で、黒っぽい部分は「月の海」と呼ばれていて低地です。

なのでうさぎと呼ばれる部分はクレーターなんです。

いかがでしたでしょうか。

月って不思議ですね。

今夜月をゆっくり眺めてみてはいかがでしょうか?

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