飛行機は出張や旅行などで
よく利用される方が多いと思います。
新幹線もありますが、飛行機に比べると移動に時間がかかるし、
飛行機のほうが料金が安くなったりと、
何かと使い勝手がいいですよね。
私も独身時代からよく利用させてもらっています。
仕事はもちろん、旅行やライブ遠征に♪
飛行機は一人で乗ったりするので慣れたものです。
マイル貯まるし(笑)
しかし、小さなお子さんは
飛行機が怖いから嫌だと思う子が多いです。
よく飛行機で泣いてる子がいますね。
ああ、飛行機怖いんだね~、
とちょっと微笑ましいです。
でも、親御さんからしたら
「飛行機が怖いのを克服させてあげたい」
「泣いて周りに迷惑をかけてしまう」
と思っていると思います。
そこで、飛行機嫌いのお子さんが
飛行機を克服できる方法をご紹介させていただきます。
飛行機が怖いと泣くのは特に離陸時!?
小さなお子さんが怖いと泣くのは
特に離陸時が多いです。
なぜなら、
・飛行機の振動
・いつもと違う雰囲気
・飛行機が滑走路まで移動するときの衝撃
・気圧の変化で耳が痛くなる
・飛行機自体が怖い
中には離陸から着陸まで平気なお子さんもいます。
私の姪っ子は関東に住んでいるのですが
実家がある福岡に帰ってくるときは
飛行機を利用しています。
平気な顔しておとなしく飛行機に乗っているそうです。
しかも、新生児の頃からなのでいい子ですね。
というか強い(笑)
飛行機が怖いと思ってしまう理由は?実は大人も怖い!?
飛行機が怖いと思ってしまうのには理由があります。
ちなみ、お子さんだけでなく
大人でも飛行機が怖いと思う人も多くいます。
私の主人もそうなんです。
でも、乗ったら意外とケロッとしていますが(^^;)
では、どうして怖いと思ってしまうのでしょうか。
《飛行機が怖いと思ってしまう理由》
・高いところが苦手だから
・絶頂系が苦手だから
・閉所恐怖症
・飛行機に慣れていない
・過去のトラウマ(前に飛行機に乗っていて揺れたなど)
・不安と心配(飛行機事故のニュースを見て怖がっている)
・信用できない
この他にも、
「飛行機恐怖症」というのも理由に挙げられます。
これは恐怖症の一つなので
病院で治療することができるんです。
下記のような症状が出てしまいます。
・動悸や息切れ
・パニックを起こす
・体調不良
受診する病院は、精神科や心療内科ですが、
精神科や心療内科に行くのは億劫だという場合は
内科でも構いません。
恥ずかしながらも
「飛行機恐怖症」だということを伝えれば
精神安定剤を処方していただけます。
(通常の精神安定剤より優しいものらしいです)
不安な場合、
病院に受診するのもありかもしれませんね。
飛行機が怖くなくなる方法は!?
飛行機への恐怖心を少しでも和らげたいですよね。
では、
飛行機克服法をご紹介させていただきます。
お子さんだけではなく、
大人の場合も紹介させていただきますね♪
《子供の場合》
・離陸時にストロー付きコップで飲み物を飲ませておく
→耳抜きの代わりになります
・飴を舐めさせたりおしゃぶりをくわえさせておく
→こちらも耳抜きの代わりになります
・大好きなお菓子や普段遊んでいるおもちゃ
→気を取られて怖さも忘れてくれるかも
・搭乗前にキッズルームで遊ばせて搭乗時に寝かせる
→寝てくれるおかげで着陸まで怖がってしまうことはありません
《大人の場合》
・飛行機は安全な乗り物だと認識する
・小型機より大型の飛行機を選ぶ
・あらかじめCAさんに「飛行機が怖い」と伝えておく
・音楽や映画を観て恐怖心をなくす
・普段から飛行機の悪いニュースは見ない
・飛行機に乗ったらすぐ寝る
・病院で精神安定剤をもらっておく
まとめ
いかがでしたでしょうか。
お子さんが楽しく飛行機に乗れることを願っています♪
そして克服できればと思っています。