滋賀県は蒲生郡日野町。
近江商人の町、そして花の町として有名なこの町で毎年夏に開催されるお祭りが氏郷まつり「夏の陣」です。
「夏の陣」の名前の通り、盆踊りや屋台の縁日、金魚すくいなど夏祭りらしいイベントがあるのはもちろん、2000発の花火が間近で打ち上がる花火大会も楽しめます!
花の町で見られる花火は迫力満点、格別な味わいです。
今回はそんな氏郷まつり「夏の陣」2023に関して見どころや屋台についてご紹介します。
氏郷まつり「夏の陣」2023の日程と花火の時間は?
氏郷まつり「夏の陣」2023年の日程は8月5日(土)の16時から21時で、花火大会の時間は例年20時45分から21時までです。
小雨の場合は決行ですが、荒天時には花火大会のみ延期となりますのでご注意ください。
15分の間に打ち上げられる花火が2000発!
まさにまつりのフィナーレを飾るにふさわしい花火大会です!
イベント名 | 氏郷まつり「夏の陣」2023 |
開催日 | 2023年8月5日(土) |
時間 | 祭り16:00~、花火は20:45~21:00 |
打ち上げ数 | 約2000発 |
来場者数 | 約13000人 |
有料観覧席 | 無し |
主催 | 日野町イベント実行委員会 |
お問い合わせ | 0748-52-6562 |
公式ホームページ | http://hino-shokokai.com/archives/1209 |
開催場所は日野町役場北側駐車場です!
氏郷まつり「夏の陣」のアクセス
お車で向かう場合
名神高速道路の八日市ICで下りてから約20分
名神高速道路の蒲生ICで下りてから約20分
新名神高速道路の甲賀土山ICて下りてから約20分
公共交通機関で向かう場合
近江鉄道の日野駅で下車後、町営バス鎌掛線へ乗り換え日野町役場停留所で下車
例年交通規制が敷かれるということはありませんが、来場者数は多いため周辺は渋滞が予想されますので早めの行動を心掛けましょう。
氏郷まつり「夏の陣」の駐車場
氏郷まつり「夏の陣」では毎年無料の駐車場が用意されます。
会場横の松尾公園(約50台収容)など周辺の施設で合わせて200台分ほどが停められます。
数がかなり少ないので駐車場の利用を考えている場合は、なるべく早く会場に到着するように心掛けてください。
日野町役場の駐車場はお祭りの会場となりますので、当日は車は停められなくなりますのでお気を付けください。
また無料駐車場は周辺施設を借りて用意されます。
係員の指示に従って迷惑にならないようご利用ください。
氏郷まつり「夏の陣」の見どころ
日野町の人口は21000人ですが、氏郷まつり「夏の陣」は13000人の来場者数を記録します。
もちろん日野町以外からの来場者も含まれますが、それにしてもとんでもない大人気イベントというのが伝わってきますよね。
なぜそんなに人気があるのかというと、ひたすら楽しいからなんです!
今年のお祭り内容は、
- 2名以上の日野町在住者が持ち芸でパフォーマンスを競い合う「芸道人〜選びし会〜」
- 小学生〜中学生が対象のスーパーボールすくい大会「スーパーボールすくいの陣」
- 仮装など自由にパフォーマンスしてもいい盆踊り大会「盆踊りの陣」
などになります。
ただでさえ面白そうな内容が目白押しですが、さらにこれらにすべて賞金が出ます!
賞金がかかっているということでパフォーマンスも力が入るので、出る方も見る方も楽しめるんですね。
盆踊り大会は個人の部、団体の部とそれぞれあり、本当にむちゃくちゃ盛り上がります!
そうして盛り上がったまつりの最後に花火大会が行われます!
花火は2000発と数こそ多くありませんが、15分の間に次々と打ち上がるので臨場感は半端なく、スターマインや尺玉とたくさんの種類の花火が真夏の日野町の夜空を彩ります。
間近で打ち上がるので大迫力で花火を味わえます。
本当に老若男女、最初から最後まで飽きることなく楽しめるお祭り、それが氏郷まつり「夏の陣」なんです。
氏郷まつり「夏の陣」2023の屋台
おまつりと言えば屋台!
屋台で買って食べ歩きをしながらまつりに参加するのはなんといってもまつりの醍醐味です。
氏郷まつり「夏の陣」でももちろん屋台が出ます!
なんせ16時のおまつり開始時間から終わりまで「屋台の陣」という形で、おまつりのプログラムにも組み込まれています。
焼きそばやたこ焼きといった王道はもちろん、屋台村への出店者も募集しておりますので流行のグルメ屋台なんかの出店もあるかもしれませんね!
まとめ
日野町という小さな町で人口の半分以上の数の来場者数を誇る一大イベントは、来る人が老若男女誰でも楽しめるように趣向を凝らしたものばかり。
田舎の小さい夏祭りと侮るなかれ、クライマックスの花火大会含めとても立派なおまつりでございます!
今年の夏はそんな氏郷まつり「夏の陣」に遊びに行ってみませんか?
見るだけでも楽しいですが、もちろん出る方も楽しめますよ!