合格祈願のお守りをたくさん頂いて困っていると言う方はいませんか?
複数持っていると、神様が喧嘩するとか、神様が怒るとか良くないと聞いた事があり大丈夫なの?と不安になっている方もいるでしょう。
今回は、合格祈願のお守りが複数ある時の持ち方や、お守りの作り方なども紹介しているので、気になる方は参考にしてください。
お守りが複数ある時の持ち方は?
まず神様は、複数のお守りを持っているからといって、そんな事では喧嘩をしたり、怒ったりはしませんので安心してください。すでに合格祈願のお守りを持っていても、頂いたら喜んで受け取りましょう。
お守りは、神様のよりどころとされています。なるべく肌身離さず置き持ち歩くのがおすすめです。
しかし、常にたくさんのお守りを持ち歩くのは大変ですので、持ち歩くのはある程度にして、家の身近な場所においておきましょう。
この時、引き出しなどにしまい込んでしまわず、毎日目にする場合や見える位置に置いて下さいね。
当たり前ですが、粗末に扱わないようにしましょう。
なお試験当日、お守りを家に置いてくるなどして自分の近くになくても効力は変わりません。規則で持っていけなかったり、忘れてしまっても不安にならなくて大丈夫ですよ。
また、合格した方の持っていたお守りを頂く事があるかも知れません。その場合、お守りとしての効力はないのですが、悪いものではないので不安が解消されるのであれば持っていて問題ないです。
大好きな先輩の持っていたお守りを頂いたら、効力がなくても持ち歩きたいですよね。お守りを見ると、自分も頑張ろうという気持ちになれます。
合格祈願のお守りの作り方
続いてお守りの作り方を紹介します。お守りを作るのは、裁縫や作る事が好きな人でないと以外と難しいです。
特に「合格祈願」など刺繍で文字を入れたい場合は、簡単そうと安易に作り始めると、思ったより時間が掛かります。
折りたたんだ後、長い部分の両端0.5㎝くらいのところを縫うので少し、大きめに準備しておくといいです。模様や柄、文字などを入れたい場合はこの時に、表側に用意してください。
半分に折りたたむ時の、畳んだところ(開いたときに線が付くところ)が出来た時の下になります。出来上がりをイメージして、模様を入れる向きを考えてください。
それでは、裏面にして半分に折りたたみましょう。用意した半分の大きさの長方形になったと思います。
長い部分の両端、0.5㎝のところを直線に縫います。両端縫い終えたら、裏表をひっくり返します。中に何か入れる場合は、この時に入れてください。
上部の両角を中に織り込みます。
2重叶結びを作った紐を真ん中の上部に、穴を2つ空けて表側から通します。
最後に裏側で固結びをしたら完成になります。
作り方がなんとなく伝わったでしょうか?裁縫に自信があり、器用な方は是非挑戦してみてください。
また、お守りを簡単に作れる、手作りキットが販売されています。こちらは、あれこれ準備する手間が省けます。
分かりやすい説明書もついていて、比較的上手な仕上がりが期待できます。不器用だけど、手作りしたい、完成度の高い物を求めているそんな方にはおすすめです。
まとめ
たくさんの方がお守りをくれるという事は、その方々からの応援の気持ちがこもっています。
その方々も、合格に向けて頑張っている人のために何かをしたいのでしょう。
試験は一人で行なうのですが、さまざまな方に支えられているという事です。
その気持ちを励みに、また力に変えて、今できる事をやりきりましょう。