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美容院のトリートメントは意味ない?しないほうがいい?効果や期間はどれくらい?

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定期的、継続的にお世話になる美容室は、カット、カラーもしてまあまあなお値段。

 

トリートメントをしたら「追加料金そんなに?塗って流すだけなのに!?」なんて思ってしまうこと、ありますよね?

 

美容院のトリートメントは意味ない、しないほうがいい、という人もいます。

ですが、美容室のトリートメントって、ちゃんと意味も効果もあります!

 

実際どんなに効果があるのか、セルフケアと何が違うのか、詳しく解説していきますね。

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美容院のトリートメントは意味ないと思われてる3つの理由

それぞれ詳しくご紹介していきます。

 

髪が傷みすぎている人の場合

トリートメントって長く漬ければ漬けるほど効果があるような気がしませんか?

 

私はガンガンブリーチをしていた時、

「この状態では置いても意味が無いのですぐ流します」

と言われたことがあります。

 

そんなことある?と思いましたがあるみたいです。

 

カラーやパーマを頻繁にしている方はトリートメントの効果があっても感じにくいので、意味が無いと思ってしまうこともありますが、髪に対して色々やっているのであれば傷んでます。

 

出来るだけケアはしておいた方が良いです

気長に継続することが大切です。

 

髪が傷んでいないので必要ない人の場合

カラーやパーマをしておらず、キューティクルが整っていて特別なケアは必要無いというパターンです。

 

羨ましいですが、そのような方は普段からセルフケアを行っていたり髪に対しての美意識がしっかりしている傾向があるため、

「せっかく美容室でやってもらったのに特別効果を感じないな……」

と思いがちです。

 

元々綺麗な場合は自信を持って、より上を目指せる施術をしてくれるお店を探しましょう。

あなたにはもっとレベルの高い店が相応しいです。

 

美容師さんの技術が未熟な場合

トリートメントも技術力が肝です。

どうしても人間なので結果はその担当の方の「腕」にかかってきます。

 

全然効果を感じないということであれば、担当を変えたりお店を変えてみたりするのも手かもしれません。

 

でも初回の場合我々客は信じて委ねるしかないですよね。

 

最近はTikTok等各種SNSで施術結果をUPしているお店も多いので、リサーチしてから行くのも大事ですね。

 

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美容院のトリートメントはしないほうがいい?

しないほうがいい、したほうがいいの二択であれば、断然したほうが良いです。

 

ただ、意味が無いと言われている理由の際にも触れましたが、髪の状態によって効果があるトリートメントは変わってきます

 

それは担当の技術力であったり、お店の薬剤、機器であったりに依存するため、たまたま「しなくても変わらなかった」という状況に陥ってしまう可能性は0ではありません。

 

迷っているなら絶対した方が良いです。

 

美容院のトリートメントの効果や期間は?

トリートメントのそもそもの効果ですが

「毛髪補修効果」「ダメージ予防の効果」の2つが主です。

 

毛髪補修というのは、毛髪内部に栄養と潤い成分を浸透させることからなります。

内部から良くしていくイメージです。

 

ダメージ予防は、髪の表面もコーティングすることでキューティクルを整えることから繋がります。

トリートメント仕立てのちゅるちゅるな手触りはここから来ているんですね。

 

髪の傷み具合にもよりますが、1ヶ月に1回くらいが理想とされています。

カラー、パーマをする時はダメージを受けやすい状態です。

 

化学的な話をすると正常な髪の状態は弱酸性。

パーマやカラーをすると塩基性よりになってしまうんですね。

 

トリートメントはそれの塩基性の状態から弱酸性の状態へ戻す効果があるんです。

パーマやカラーをする時はあわせてトリートメントもすることを強くおすすめします。

 

美容院と自宅のトリートメントの違い

続いては、美容院と自宅のトリートメントの違いです。

 

トリートメント専用の器具がある

髪質改善でよく聞く超音波アイロンが有名ですが、より効果を高めてくれる機器を使ってくれるのが美容室ならでは。

 

セルフケアではまかないきれないところです。

 

この機器にもものによって善し悪しがあるので、お店で使っているものを事前に調べておくのも良いでしょう。

 

自分にあったトリートメント

予約するコース等にもよりますが、それぞれの髪質に合わせたものやカラー、パーマ等他のメニューに応じたもの。

今のあなたにあった、所謂パーソナライズされたトリートメントが受けられるというのも美容室ならではです。

 

美容師さんは髪の毛のお医者さんですから、症状に応じて処方してくれるお薬も変わって来るんです。

 

トリートメントを長持ちさせる3つのコツ

トリートメントを長持ちさせるコツは以下の3点です。

  • 自分にあったシャンプーを使う
  • ヘアアイロンの温度を下げる
  • 生乾きにせずしっかり乾かす

 

普段の習慣が大きく関わってきます。

 

髪を傷めるリスクになる行為はなるべく控えること、地道でコツコツしたことでふが、これを継続させることが大事です。

 

継続的に自分で出来ることは続けるということが、トリートメントの効果を長く持たせるには不可欠になります。

 

まとめ

美容師さんに「ほら!触ってみてください!」「うわ〜ホントださらさら〜(なんかよくわかんないな)」みたいな気を遣った会話をしたこともある人も多いかと思います。

 

あまり美容師さんと話したくないという人もいますが、「これってどういう効果があるんですか?」「何が違うんですか?」等疑問に思ったことは素直に聞いた方が良いです。

 

髪のエキスパートな訳ですから、素人にも分かるように説明してくれるはず。こちらもモヤモヤが残りません。

 

それで嫌な顔をされるようであれば、担当変えた方が良いです!

 

ちゃんとした人は接客も含めてプロの対応をしてくれますし、こちらの不安な点にも寄り添ってくれます。

 

普段のケア頻度等も正直に担当の方とお話できる、信頼関係を築くのが最初の一歩なのかもしれませんね。