当サイトはプロモーションを含みます

太宰府天満宮にカップルで行くと別れる理由2選!橋の渡り方は振り返ってはいけない?

スポンサーリンク

福岡県太宰府市に鎮座する「太宰府天満宮」にカップルで行くと別れると言われる理由は2つあります。

  • 学問の神様が祀られている
  • 太宰府天満宮にある「太鼓橋」

 

「太宰府天満宮にカップルで行くと別れる」と言われてる2つの理由の詳細を詳しくご紹介していきます。

スポンサーリンク

太宰府天満宮にカップルで行くと別れる2つの理由

なぜ、「太宰府天満宮」にカップルで行くと別れると言われているのか2つ紹介します。

 

学問の神様が祀られている

「太宰府天満宮」には、学問の神様である「菅原道真公」が祀られています。

 

一説では、天神様が恋愛は勉強の妨げになると、恋愛を邪魔しているとも言われています。

 

学問の神様なので、恋愛をしている暇があるのであれば、勉強をしろということではないでしょうか。

 

学業に関してのご利益があるので、毎年たくさんの受験生が参拝に来られるそうです。

 

太宰府天満宮にある「太鼓橋」

太宰府天満宮は「縁切り神社」として有名なのです。

しかし、単に行っただけ別れてしまうということはありません。

 

太宰府天満宮の境内にある「太鼓橋」は、別名「縁切り橋」と言われています。

そのため、この橋をカップルで渡ると別れるというジンクスがあります。

 

この「太鼓橋」は、神社の御本殿に向かう途中にあるため気を付けてください。

 

なぜ「縁切り神社」と言われるのかというと、学問の神様として祀られている菅原道真公が、無実の罪で福岡の太宰府に流罪となったのです。

 

その時に恋人がいたというのですが、流罪で離ればなれになり、亡くなるまでその人のことが忘れられなかったため縁切りの効果があると言われています。

 

なんだか切ないですよね。

さらに、学問に恋愛は妨げになるということで縁切りになると言われています。

 

ちなみに、良縁を断ち切るだけでなく、悪運や病気などを断ち切るという効果もあります。

 

なので結論から言えば、この橋を渡らないようにするか、カップル別々に渡れば別れるということはないのでご安心ください。

 

スポンサーリンク

太宰府天満宮の橋の渡り方

太宰府天満宮にある心字池には3つの橋があり、それぞれ渡り方に決まりがあります。

 

御本殿に行くまでに3つの橋があり順番に「太鼓橋」、「平橋」、「太鼓橋」です。

 

それぞれ決まりがあり、

  • 1つ目の「太鼓橋」は「過去」
  • 2つ目の「平橋」は「現在」
  • 3つ目の「太鼓橋」は「未来」

を意味しています。

 

渡り方にはきちんと決まりがあり、1つ目の「太鼓橋」は「過去」を意味するので振り返ってはいけません

 

過去は振り返っても仕方がないので、過去を振り返らずに前を向いて進もうという気持ちが大切です。

 

2つ目の「平橋」は、「現在」を意味していて、この橋は立ち止まらずに渡りましょう

 

前を向いて進むには、今ここで立ち止まっていてはいけないということだと言われています。

 

3つ目の「太鼓橋」は、「未来」を意味しており、つまづかないように渡りましょう

 

未来の願い事をするために、御本殿に行くのでその前でつまづいてしまっては、先行きが悪いという意味でつまづかないように気を付けてください。

 

これは「三世一念」という仏教の教理に基づくものだと言われています。

 

3つすべてを渡りきることで、過去から未来までの邪念を捨てて池の上を通ることで心身ともに清められるので神様の元へ向かう準備が整います。

 

そして、橋を渡る際に注意してほしい事があります。

絶対に反対から渡るのはやめましょう

 

「過去」「現在」「未来」の順番に渡ることに意味があるので、順番が逆になってしまうとせっかく過去を振り返らずに未来へ向かって歩いたのに意味がありません。

 

その為、御本殿に参拝後の帰りは心字池のほとりを通るか、他の場所から境内外に出たりしましょう。

 

太宰府天満宮デートは初詣の出店がおすすめ!

福岡県民の定番初詣スポットと言えば太宰府天満宮、筥崎宮、宗像大社など有名どころが多いですが、圧倒的に参拝客が多いところは太宰府天満宮です。

 

ちなみに、筥崎宮はお正月に地元球団福岡ソフトバンクホークスが必勝祈願で参拝に来ることでも有名です。

 

そんな太宰府天満宮の初詣にデートに行くなら出店がおすすめです。

 

出店は大晦日から営業されています。

ちなみに、24時間体制で営業しているので大いに楽しめちゃいます。

 

出店で欠かせないグルメと言えば梅が枝餅はし巻きです。

 

梅が枝餅とは、あんこをお餅で包んだ平らなお餅で梅の刻印が入っています。

はし巻きとは、お好み焼きをはしに巻いた食べ物で九州発祥の食べ物です。

 

なので、東京周辺ではあまりないです。

 

そのほかにも、じゃがバター、チョコバナナなど定番メニューもあるので、是非食べてみてはいかがでしょうか。

 

太宰府天満宮に初詣に行くなら参道にも行こう!

太宰府天満宮の初詣は境内だけでなく、参道も見どころ満載です。

私は初詣以外でも平日に参道へフラーっと行くことがあるんですが、常に観光客で賑わっています。

 

ちなみに、梅が枝餅目当てで私は行っています!

 

参道はお土産屋さんやおなじみの梅が枝餅屋さんがたくさん軒を連ねていて、見ているだけでも楽しいところです。

 

梅が枝餅と言ってもお店によって若干焼き方が違うので食べ比べするのもありです。

また、おしゃれなスタバがあることでも有名ですね。

 

インスタ映え間違いなしなので行く価値ありです。

 

まとめ

「太宰府天満宮」は、カップルで参拝に行くと別れるというジンクスがあります。

ですが、参拝に行くことがいけないということではありません。

 

太宰府天満宮内にある「太鼓橋」は、別名「縁切り橋」と言われているのでその橋を一緒に渡ってしまうと別れると言われています。

 

このジンクスは、何人ものカップルが本当に太宰府天満宮を参拝に訪れた後に別れてしまったことから言われるようになりました。

 

あくまでもジンクスですが、今の恋人とこれからも一緒にいたい方は、参拝に行っても「太鼓橋」は避けて御本殿に行きましょう。

 

恋愛よりも、学業の神様が祀られている神社で学業での参拝がメインです。

受験生や学業のお願いなどがしたい方は、ぜひ参拝に訪れてみてくださいね。

 

そして、橋を渡る際には後ろを振り向かずつまづかずに渡り御本殿に参拝に行きましょう。

そして帰りは、橋を通らずに迂回して帰りましょう。

 

いくつか注意点もありますがしっかりと守って参拝しましょうね。