富士五湖のひとつ河口湖は、秋になると紅葉と富士山の美しい景色を楽しむことができ、毎年紅葉の時期に合わせて、「富士河口湖紅葉祭り」が開催され、名物グルメを味わったりライトアップなども楽しむことが出来ます。
今回の記事では、富士河口湖紅葉祭りの2017年の日程と見どころ、ライトアップや屋台情報、混雑状況などをご紹介します。
富士河口湖紅葉祭りの2017年の日程
<基本情報>
開催日程:2017年11月1日(水)~11月23日(木・勤労感謝の日)
開催時間:9:00~19:00(ライトアップは22:00まで)
開催場所:山梨県南都留郡富士河口湖町
お問合せ:0555-72-3168(富士河口湖町観光課)
入場料金:無料
<駐車場>
イベント期間中臨時駐車場あり(無料)
<アクセス>
電車
富士急行河口湖駅から河口湖周遊バスで約25分 久保田一竹美術館下車徒歩すぐ
車
首都圏から
●中央自動車道大月JCT経由→河口湖ICから約20分
●東名自動車道御殿場IC→138号線→須走IC→東富士五湖道路 富士吉田ICから約15分
東海・長野・中京方面から
●中央自動車道一宮御坂IC下車→国道137号線 御坂峠経由で約40分
●東名自動車道富士IC→西富士道路→国道139号線経由で約70分
富士河口湖紅葉祭りの見どころとライトアップ情報
富士河口湖紅葉祭りの一番の見どころは何といっても「もみじ回廊」と「紅葉トンネル」でしょう!
もみじ回廊は、約60本の巨大紅葉が1.5kmに渡って並ぶ並木道で、日没から22時までは幻想的なライトアップも楽しむことが出来ます。
また、巨大もみじと富士山を一緒に望める場所もあるので、夜のライトアップだけでなく昼でも雄大な景色を堪能できます。場所は、祭りのメイン会場となっていますので、すぐに確認することが出来るでしょう。
紅葉トンネルは、メイン会場のもみじ回廊から車で、湖北ビューラインを大石公園の方へ15分くらい進んだところにあり、写真撮影のスポットとして有名です。夜のライトアップはありませんので、景色が楽しめるのは日没までですが、富士山と河口湖が重なって見える絶景ポイントです。
紅葉トンネルには、無料駐車場がありますが20台ほどで満車になりますので、入れない場合には、ここを通過して大石公園の駐車場に停めて歩いて向かうのも良いでしょう。(1.7kmで約20分程)
また、富士河口湖紅葉祭りでは河口湖の駐車場から、もみじ回廊までにズラリと屋台が出店され、なかでも「富士宮やきそば」はおすすめです。河口湖の紅葉を楽しみつつ屋台散策も楽しむことが出来るでしょう。
富士河口湖紅葉祭りの混雑状況
紅葉祭りの期間中でも、平日は車は通っていますがそこまで混んではいませんが、休日に向かう場合は、お昼頃から周辺道路で渋滞が発生しますので注意が必要です。
ピーク時は通常に比べ、到着まで2倍の時間がかかることもありますので、早めに会場へ到着できるように行動するほうが良いでしょう。午前9時頃に会場へ到着できれば、余裕で駐車場も確保することが出来ます。
15時を過ぎると一旦は渋滞が緩和されますが、ライトアップが始まる16時頃からは再び混雑が起きてしまいます。紅葉まつりの終了の19時以降あたりから混雑がなくなりますので、このタイミングでしたらスムーズに帰宅することが出来るでしょう。
まとめ
富士河口湖紅葉まつりは、美しい紅葉と富士山の雄大な景色を堪能できます。
また、景色だけではなく、美味しい食べ物もたくさんありますのでグルメも楽しむことが出来るでしょう。今年の秋は、ぜひ富士河口湖紅葉祭りで、河口湖と富士山をバックに美しい紅葉と美味しいグルメを楽しんださい!