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京都永観堂の紅葉の見ごろ時期とライトアップや混雑状況など

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京都の人気の観光スポットの永観堂は、東山の中腹にあり、別名で「もみじの永観堂」と呼ばれるほど京都の中でも秋の紅葉が有名な名所で、広い境内の日本庭園全域に紅葉が見られます。

また永観堂は、秋の夜間拝観では境内がライトアップされ、中央にある放生池や紅葉など、昼間とは違った紅葉を楽しめます。境内の最も高い場所にある多宝塔を紅葉が包み込む幻想的な光景は必見です。

この記事では、京都永観堂の紅葉の2017年の見ごろ時期とライトアップや混雑状況をご紹介していきます。

  

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永観堂の紅葉の見ごろ時期

最低気温が8度以下になるともみじは朱色に色づき始めます。色づき始めから10日前後で見頃を迎え、更に10日程で最盛期となります。例年でいうと11月中旬から11月下旬頃くらいが永観堂の紅葉の見頃になります。

庭園の中心部にある「放生池(鶯池)」では、池に映りこむ紅葉が見られる名所として有名で、永観堂のなかで1番高い場所にある「多宝塔(たほうとう)」周辺も庭園全体を見下ろせるおすすめの鑑賞スポットです。

<永観堂の紅葉2017年の基本情報>
通常拝観
拝観時間:9:00~17:00(16:00受付終了)
拝観料金:大人600円/高校生・中学生・小学生400円

秋季特別拝観(寺宝展)
期間:2017円11月7日(火)~12月6日(水)
拝観時間:9:00~17:00(16:00受付終了)
拝観料金:大人1000円/高校生・中学生・小学生600円
住所:京都府京都市左京区永観堂町48
TEL:075-761-0007(永観堂)
駐車場:なし
※岡崎公園の有料駐車場の利用を推奨していますが1㎞ほど歩きます

アクセス
●JR京都駅から市バス5系統 南禅寺永観堂道下車 徒歩3分
●JR京都駅から市バス100系統 東天王町下車 徒歩8分
●京阪電車三条駅から市バス5系統 南禅寺永観堂道下車 徒歩3分
●京阪電車神宮丸太町駅から市バス204、93系統 東天王町下車 徒歩8分

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永観堂の紅葉のライトアップ

永観堂では紅葉シーズンに夜間ライトアップ(夜間特別拝観)が実施され、境内に立ち並んでいる3000本ものもみじの紅葉や多宝塔が光に照らされ、昼間とはまた違った幻想的な世界が見れます。

永観堂の秋季特別拝観は昼夜入替制となっていて、永観堂に昼間からずっと残っていることはできませんので注意しましょう。永観堂に再度入場するには拝観料も別途必要になりますが、昼間と夜で2回行っても十分に楽しむことができます。

<ライトアップ情報>
期間:2017円11月7日(火)~12月6日(水)
拝観時間:17:30~21:00(20:30受付終了)
拝観料金:大人・高校生・中学生600円/小学生以下無料
※昼夜入替制

永観堂の紅葉の混雑状況

毎年、紅葉シーズンになると京都市内の観光名所はどこにいっても混雑しますが、永観堂も紅葉の名所として良く知られていますので多少は混み合いますが、行列が出来るということはなく、境内にたくさんの人がいるといった感じです。

しかし、夜の永観堂のライトアップは人気イベントで、写真を撮る方も多いので、境内の人の流れがストップしてしまい混雑しやすくなってしまいます。

少しでも混雑を回避する方法としては、週末より平日に訪れる事と、17時30分の始まりに合わせるのではなく、少しずらして19時過ぎに出かけると、行列を作ること無く入場でき比較的混雑も穏やかになりますので、ゆっくりとライトアップを楽しむことが出来るでしょう。

まとめ

永観堂の紅葉は京都でも有名で、ライトアップ時に光を放つ紅葉が多宝塔を包み込む光景はとても幻想的で見ておきたいスポットです。周辺にも徒歩圏内に有名な観光名所がありますので秋の散策に最適ですので、ぜひ永観堂の紅葉をたっぷりと楽しんでください。

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