厄年というと、なんとなく気分が下がるし、
なんとなくついてないな、という日が多いかもしれません。
ちなみに私の旦那は今年は厄年です。
私はあと2年後に厄年です。しかも本厄なので怖いです。
旦那は厄年ですが、大きな出来事はなく
ちょっとした不運なことが起きているような気がします。
もしかしたら厄年だからという意識があるからかもしれませんね。
念のため厄除けの御守りは持たせています。
ところで、こんな話を聞いたことはありませんか?
『厄年の離婚は厄落としになる』
なんだかドキッとしますよね。
果たしてこれは本当なのでしょうか。
円満な家庭であればこんなことは考えもしないし、
思いつきもしないかもしれません。
しかし、そうでない家庭であれば気になる物ですよね。
そこで、厄年の離婚は厄落としになるのは本当なのかどうかを解説します。
そもそも厄年とは!?何歳の時が厄年?
初詣に神社に行くと厄年の表が立てかけられているのを、
一度は見たことがあると思います。
なんとなく見るけれどそもそも厄年とは何だろう?
と疑問に思っている人もいると思います。
《厄年とは》
「災難や厄災が降りかかりやすい年齢」のことを言います。
日本では、平安時代ごろに一般に浸透している風習ですが
科学的な根拠はありません。
生活習慣が変わったり更年期などが関係して、
精神的にも肉体的にも変化が起こりやすい時期なので、
厄を払いましょうというものです。
《厄年はいつ?》
厄年は前厄・本厄・後厄があります。
最も注意しなければならないのが本厄です。
本厄は男性、女性それぞれ違います。
男性:25歳・42歳・61歳
女性:19歳・33歳・37歳
それぞれの前の年が前厄、後の年が後厄です。
そして、男性は42歳、女性は33歳が大厄とされているので、
最も気を付けないといけません。
大厄の人は厄払いに行く人が多いです。
私も厄払いに行く予定であります。
子供もいるし旦那もいるので、
厄には負けてられないですからね。
ちなみに厄年の年齢の数え方は、今の年齢+1歳です。
厄年の離婚は厄落としになるというのは嘘!?
「厄年の離婚は厄落としなる」という話は聞いたことがありますか?
離婚で厄落としというのは、なんだか不気味ですよね。
根拠としては、事実ではありません。
厄年に離婚、ということ自体災難な気がします。
しかし、なぜ「離婚」というのが考えられるのでしょうか。
それは、厄年を迎える年齢に関係しているようです。
実際、離婚率が高い年代が30代なんです。
結婚、出産、仕事復帰を経験して、
人生を見つめなおした時に「離婚」を考えるのだそうです。
具体的にはこのような理由が挙げられます。
《離婚・再婚をする時期に最適だと思うから》
30代であれば離婚してもまだまだ再婚、出産できる余裕があるからです。
《性格の不一致》
結婚当初は我慢できていた夫の嫌なところが結婚して数年経ち、
子供ができて子育てをしていくうちに不満となって爆発するからです。
《自立できると感じる》
現代では子育てしながら正社員という人が多いです。
その為、「自分の稼ぎだけでも生活はできる」という人が多く、
夫と喧嘩したりもめたりすると離婚しても問題ないと思うようです。
厄年での離婚!厄払いの方法は?
厄年での離婚というのはなんだか不気味ですよね。
厄年の場合は厄払いが一番です。
厄払いの方法は、
近くの神社や厄払いをしてくれる神社に行って厄払いをしてもらいましょう。
祈祷料は一般的に、3,000円~5,000円です。
できれば新札が良いです。
また、祈祷料は熨斗袋や白い封筒に入れます。
表面には、神社の場合は上段に御初穂料、下段に自分の氏名
お寺の場合は上段に御布施、下段に自分の名前を書きます。
ちなみに、熨斗袋を使用する際は、
紅白の蝶結びの水引きの掛かったものが良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
参考になれば幸いです。
厄に負けずお互い頑張りましょう!