財布の中に入れたと思っていたお金がなかったら!?
飲食店などで帰りの際に財布を開いてお金が入っていないと、驚くというよりは払えないということの《恥ずかしさ》が大きいですよね。
最近はクレジットでお会計を済ませる人も多くなってきました。
飲食店で働いてて思うのはカードが使えるかどうか確認をする人は本当に少ないんです。
使えないとなると手持ちの現金で支払いを済ませなければいけませんが、手持ちが足りないなんてお客様も結構いてます。
いざ払えないとなると恥ずかしいと思うだけではなく無銭飲食になってしまう?と焦ってしまう人もいるかと思います。
そんなことはありませんよ、安心してください。
払わないと払えるようにするとでは行動が違いますよね。
払わないと言い切るなら無銭飲食になりかねませんが、払えるようにするにはどういった対処をしたらいいのかお伝えします。
外食の会計時にお金が足りないと気付いた時はどうしたらいい!?
足りないと分かった時の対処法はとりあえずお金が必要だということです。
財布にお金が入っていなくても家に帰ったりATMに走ったり友人に声をかけたりと、お金を手に入れる手段はあります。
時間帯や立地にもよると思いますが、お金を手に入れる手段を考えます。
最短時間で用意できることを第一に考えましょう。
手段を考えれば、後は行動するのみです。
数人での食事であれば1人で動いて後は店内に残っていてもらう。
お子様とご飯を食べに行った時などは子供だけにしても大丈夫かな?と不安になる方もいるかと思いますが、スタッフの方に声をかけて理由を説明しましょう。
よくあることなんでスタッフの方もわかってくれます。
むしろ子供の遊び相手になってくれている場合もあるかもしれません。
問題は1人で食事をした時にどうすればいいのか?
まずはスタッフに声をかけて理由を説明します。
そしてお金を取りに行くこと(店を出ること)の了承をもらいましょう。
きちんと説明すればスタッフがそこまで問題視はしません。
身分証明書の提示や荷物を置いて行くなど言われることもあります。
了承もらえばすぐにお金を手にしてお店に戻り会計を済ませば大丈夫です。
ATMも時間外で利用できない、お金を持ってきてもらうなどもできない…こんな状態の時はどうすることもできません。
お店の人も当日に支払ってほしいのはありますが、後日の支払いという形を取ることになります。
その際は身分証明書のコピーなどを求められることもありますが、支払いさえ終われば返してもらうこともできますよ。
店側としても悪用したくてコピーをお願いしているわけではありません。
最悪の場合だと想定してください。
注文前に手持ちが足りない事が分かったら?
飲食をし終えてからの話しはしましたが、注文前に気付いた時はどうするのか。
そのまま素直に帰りましょう。
まだ注文前ですのでお店が提供をしたものはない状態です。
お金がかかっていないので帰ることができます。
スタッフは食べないということに驚くとは思いますが、用事を思い出した・店を間違えた・お金がない・やっぱりやめとくなど、理由は正直に伝えても嘘をついても大丈夫です。
こんなことがないように、お店に入る前には財布の中をチェックするようにしておきましょう。
あとがき
忘れ物が普段から多い人は要注意です。
お金を使ったことを覚えていなくてまだあると思っていた、カードばかり使うので財布を持ってきていないなど、お金は払えるように準備しておくことも大切です。
支払い方法を1つにするのではなく分けておくのが無難です。
いつも持ち歩くもの携帯カバーや名刺入れ、定期入れなど、少しだけ入れておくことで急な出費に役立つこともあります。
落とした時のことも考えて、あまり多くは入れておかないようにしてくださいね。