最近ニュースや近所の話で、
空き巣被害を耳にしたことはありませんか?
最近、空き巣被害って多いですよね。
日本は比較的平和な国だと言われていますが、
中にはよからぬことをする犯罪者もいるんです。
それを聞くたびに「うちの家は大丈夫かな!?」
と不安と心配になりますよね。
とは言っても、心の片隅には
「うちは大丈夫だろう」と思っていませんか?
それこそが空き巣に狙われやすくなるかと思います。
油断していると危ないですよ~。
そして空き巣被害に遭ってから後悔しても遅いです。
そこで、空き巣に狙われやすい賃貸アパートの特徴や、
財産を守るための方法をこちらでご紹介させていただきます。
空き巣被害が多い時間帯とその手口とは?
空き巣被害が多い時間帯ってご存知ですか?
警視庁の統計によりますと、
【午前10時~午後4時】が最も多いんです。
会社や学校に行って家に誰もいない時間帯ですよね。
しかし、在宅中にも空き巣被害があることもあるんです。
それは、ゴミ出しの時や近所に出向く時に、
「ちょっとの時間だから鍵を開けたままにしとこう」という、
その【ちょっとの時間】に盗みに入られたりします。
5分もあれば、
あっという間に空き巣に入られて物品を盗まれてしまいます。
また、空き巣被害が多い季節は秋が多いんです。
理由として、行楽で家を留守にする時間が多くなるから、
日が暮れるのが早くなるから、
暖かな気候になるので窓を開ける事が多くなるからです。
ちなみに、空き巣のように住宅侵入による窃盗の被害は、
「忍び込み」(住人が寝ている間に侵入)と
「居空き」(住人が在宅時に隙を狙って侵入)というものもあります。
こう考えると怖いですね。
空き巣に狙われやすいアパートの特徴とは?
空き巣って怖いですし物騒ですよね。
我が家には小さな子供がいるので、
更に怖いなあと思います。
では、空き巣に狙われやすいアパートの特徴とは
どのようなものなのでしょうか。
こちらにまとめてみたのでチェックされてくださいね。
《空き巣に狙われやすいアパートの特徴》
・人通りの少ない場所にアパートがある
・低層階(1階、2階)
・最上階
・見通しが悪い
・留守かどうかわかりやすい
・足場がある
・隣近所の人の顔を知らない
・ベランダの策や壁が低い
・死角がある
・侵入しやすい窓である
1つでも当てはまるものがあれば注意しましょう。
もしかしたらアパート住まいであれば、
1つはあてはまっているかもしれません。
なので他人事ではないんです。
危機感を持ちましょう。
空き巣対策で賃貸アパートに住む人が財産を守る奥の手とは!?
アパートは空き巣被害に遭いやすいという統計がありますが、
ちょっとしたことで空き巣対策をすることができます。
「空き巣は5分以内に侵入できなかったら侵入を諦める」
と言われています。
それをもとに空き巣対策を紹介いたします。
《アパートの空き巣対策》
・ワンドアツーロック
玄関のドアに簡易で取り付けられる鍵があります。
傷を付けずに取り付けられるものがあります。
・補助鍵を付ける
窓に補助鍵を付けていると、
窓を大きく割らないと侵入することができないのでオススメです。
・窓ガラスに防犯フィルムを取り付ける
防犯フィルムを付けることで窓ガラスを割りにくくしてくれます。
・防犯ブザーを取り付ける
玄関や窓に簡易的なものでも良いのでつけておくと効果的です。
・郵便物をため込まない
郵便物をため込んでいると
「この家は留守にしている時間が多い」と認識されてしまいます。
郵便物はこまめにチェックしましょう。
・センサー付きライトを取り付ける
侵入すると光る物です。
これをつけておくだけでも防犯対策になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
空き巣被害は他人事ではありません。
「うちは大丈夫!」だと思ってはいけません。
もしかしたらひそかに家を狙われているかもしれませんので、
日頃から対策をして防犯意識を持っておきましょう。
参考になれば幸いです。