そろそろ修学旅行のシーズンが近づいてきましたね。
班決めや観光スポットを探すところからもうワクワクですが、高校生活の中でも一番のイベント、修学旅行を楽しい思い出にするために大切なことを見落としていませんか?
そう、持ち物です!
心配すぎて荷物が多くなってヘトヘト……というのも困りものですが、行ってから足りないものを後悔するのも嫌ですよね。今回は修学旅行のしおりには載っていない、オススメの持ち物を紹介します!
修学旅行の便利グッツベスト5
まずは便利さに注目したオススメグッズをランキング形式で5つ紹介します!
1.耳栓
あなたは仲の良い友達の寝ている時の様子って知っていますか?
私は高校時代、修学旅行で隣に布団をひいて寝た友達の歯ぎしりがうるさすぎて全く寝られず、結局寝不足であくびをしながら次の日観光をした苦い思い出があります。笑
「お前、いびきがうるさいよ」、なんて仲が良くてもなかなか言いづらいですよね。いつもと違う場所だということに加えて気分も高まっているので、ちょっとうるさいと全然寝られなかったりしますよ!
薬局や100円ショップでも売っているので持って行っておくと夜も安心です。
2.小銭入れ
せっかくの修学旅行、お土産を買ったり食べ歩きをしたりするためにちょっと多めのお金を持って行きますよね。ただ、前半で気分が高まって余分なお金を使ってしまって、お土産を買うお金が無い……なんてことになったら悲しくないですか?
計画的にお金を使うために、今日使って良い分を入れて持っていくための小さな財布や小銭入れがあると便利です。また、大きなお金を入れた財布をどこかに置いてきてしまったりしたら、楽しい修学旅行も台無しです。
私の友人にも、行きの新幹線に乗る前にトイレに寄ったときに財布をトイレに忘れてきた人がいます。笑
結局運のいいことに財布の中身はそのままで駅員さんに届けられていたのですが、すでに新幹線は出発してしまっていたので、旅行中は友達にお金を借りていました。
防犯や使いすぎ防止のために、使って良い分だけ持ち歩きましょう。
3.ウェットティッシュや制汗スプレー
修学旅行といえば食べ歩きをするシーンが一度はあると思いますが、手が汚れたとき、ティッシュで拭いてもまだベタベタするときありませんか?班で誰か一人ウェットティッシュを持っているとみんなが助かります。
また、暖かくなってくる頃だと、一日歩き回っていたら汗もかきますよね。一人だけ汗だく、なんてならないようにこまめに使える制汗スプレーや制汗シートもあると便利です。
4.常備薬は万が一のことも考えて
楽しい修学旅行中に、頭が痛い、胃がもたれて気持ち悪い、指先が切れて血が出た、なんてことになるとなんだか気分も沈んでしまいます。
頭痛薬や胃薬、酔い止め、絆創膏などは自分が使わなくても、持っていると誰かにあげられることもあるので、持っていると便利ですね。
また、季節柄、意外と必要になるかもしれないのが花粉症の薬です!
中学時代の修学旅行で桜並木の有名な神社に行ったとき、入った瞬間から花粉症が始まり、その日一日苦しんだことがあります。毎年花粉症になるという人は持っておいたほうがいいかもしれません。
5.防犯ブザー
観光スポットではこの季節、カツアゲや強引なキャッチなど修学旅行生を狙った犯罪が起きているって知ってますか?
知らない土地では困ったときに近くに交番があるかどうかもわからないですよね。防犯ブザーは見せるだけでも相手を萎縮させます。
スマホのアプリにも防犯ブザーに使えるものがあるのでインストールしておくのもいいですね。
修学旅行の持ち物で遊びに使える物
修学旅行といえば夜の自由時間も楽しみですよね!また、電車に乗っている時間やお店に並んでいる時間など、ちょっとしたスキマ時間にも楽しめるものがあると便利ですので、次は大人数で遊べるグッズを紹介します!
1.トランプやウノなど、カードゲーム
簡単ですがやっぱり定番!誰でもできるし、今はカードに罰ゲームが書いてあるなどパーティーゲーム用にアレンジされたものもたくさんあります。買い物のついでに探してみては?
2.通信対戦のできる携帯ゲーム機
いつものゲームも友達同士で通信してプレイするとまた違った楽しみがありますよね。ちなみに私の友人には修学旅行にWiiを持ってきた猛者もいましたよ。笑
3.大人数で遊べるゲームアプリ
最近はスマホのゲームアプリでも、一人のスマホをみんなで使って大人数で遊べるパーティーゲームアプリがたくさんあります。
「パーティーゲーム」「合コン ゲーム」「待ち時間 ゲーム」などと検索すると色々出てくるので、何かダウンロードしておくのもいいですね。
まとめ
修学旅行の持ち物について紹介してきましたが、ポイントはこの2つ!
・万が一のことを考えて荷造りをすること
・大人数で遊べるゲームがオススメ
あれも持っていた方がいいかな?!なんて心配性で荷物が多くなりすぎてしまう人は、「人に借りるのは恥ずかしいもの」は絶対に持っていく、「最悪コンビニなどで買えそうなもの」は持っていかないとするといいかもしれませんね。