修学旅行に行く中学生の子供に、お小遣いはいくらぐらい渡すのがいいのか悩みますよね。
中学生の修学旅行のお小遣いは、家庭や学校によっても基準や限度額は変わってきますが、平均は５千円～１万円くらいです。
ほとんどの学校では、お小遣いの金額は決められていることが多いので、その範囲内で渡してあげましょう。
中学生の修学旅行のお小遣いは平均どれくらい？
学校によって違いますが、５千円～１万円前後で持ってきていいお小遣い額が決まっていることが多いです。
お土産を買ったり、せっかくの修学旅行だから友達と楽しんでほしいと多めに渡す家庭もありますが、学校で決まっている場合はその範囲内で渡すようにしましょう。
学校によってですが、修学旅行前に荷物チェックなどをして確認する学校もあります。
それぞれの学校のルールに守った金額で渡しましょう。
中学生の修学旅行のお小遣いでディズニーに行く場合は?
行く場所によってもお小遣いの金額は変わってきます。
地方に行く場合、言ってしまえば家族へのお土産や自分で欲しいものを記念に買うぐらいしかお小遣いの使い道はありません。
では、ディズニーではどうか。
お土産だけでなく、乗り物に乗ったりもしたいですよね。
首都圏は物価が高めなのもありますが、ディズニーともなるとお土産を買うにしても、お昼を食べたりするにしてもどうしても値段は高めです。
そうなってくると５千円～１万円では１日楽しめるかと言われたら、多少の我慢をして選んで乗り物に乗ったり、買い物をすることになります。
家族へのお土産、自分へのお土産も買うとしたら絶対に足らない。
行先がディズニーだと、最低でも１万５千円、平均しても１万５千円～２万以内で持たせるという家庭が多いです。
中には３万円ぐらい渡すという家庭もあります。
中学生だとある程度自分でやりくりを覚えさせるという意味でも、渡しすぎない程度の額で渡している人が多いので平均額程度が好ましいでしょう。
行き先次第で値段は多少の前後があるのは仕方ないことです。
中学生の修学旅行のお小遣いで京都に行く場合は?
京都に行く場合、最低でも１万円が妥当だと思います。
大体１日目は学校のみんなでの行動ですが、２日目などは班ごとに行きたいところへ行くスタイルですよね。
そうなると移動の交通費や昼食代、施設入館料など細かい雑費が自己負担でかかってきます。
行くお店にもよるとは思いますが、中学生での修学旅行は一生に一度しか経験できないことです。
友達とおそろいのものを買ったり、家族へのお土産、または部活の先輩や、後輩へのお土産など、子供たち同士の付き合いもあります。
その辺を考えてあげて渡してあげましょう。
平均して１万円～１万５千円あれば十分です。
お子さんが多めにほしいというならば、何に使うのか細かい内訳を聞くという親もいますよ。
女の子なんかは、舞妓さんになってみたいという子もいます。
舞妓さんのレンタル料などは基本的に高いので、細かく内訳を聞いてみて納得してあげればお互いにいいでしょう。
中学生の修学旅行のお小遣いは多めに渡す?
基本的には学校や子供たちが自分たちで話し合い、お小遣いの金額を決めることが多いです。
ですが、どうしても心配になってしまいますよね。
決まっていても隠してこっそり持たせるという親は多いでしょう。
自由行動で何かあった時のためになどと思いますが、基本的にはだめですよね。
勉強の一環でもある修学旅行なのでルールは守った方がいいとは思いますが、子供のためと思ったら渡しちゃうのが親です。
せめて渡しすぎないようにはしましょう。
ちゃんとやりくりを覚えせるためにも、ほどほどの金額で抑えるようにはしましょうね。
多めに持っていて困りはしないですが、だからと言って必ずしもいいというわけではないですよ。
トラブルにならないようにも金額が決まっているので、なるべくその範囲内では抑えましょう。
それも踏まえた上で、渡してあげてください。
まとめ
中学生は思春期真っ只中なので、いろんな経験がしたい年頃ですよね。
親としては、経験させてあげたいと思いますが、なんでも許してやらせるのは甘やかしてるだけになってしまうのでほどほどに。
お小遣いの平均金額も今回は中学生なので、ご紹介した金額くらいが妥当だとされています。
まだまだ子供です。
渡したら渡しただけ使ってきてしまう子も中にはいるでしょう。
あったらあるだけ使うのではなく、その中できちんとやりくりをさせたり、少し多めに渡すのであればきちんと何かあった時のためであることは伝えましょう。
これが高校生になってくるとまた金額も変わってきます。
一生に一度の修学旅行がいい思い出になってくれるなら親としては嬉しいことです。
子供のために金額を決めて渡してあげましょう。
