学生生活最大のイベントと言えば修学旅行ですね。
クラスメイトたちと過ごす一生に一度の夜は、その後の人生で長く長く大切な思い出として残ります。
そんな修学旅行に臨む前に、より一層みんなで旅行を楽しむためにスローガンを考えたい!
そんな風に考えているあなたのために、様々なスローガンの例文をご紹介したいと思います。
みんなが気に入るスローガンを掲げて旅行に行けば楽しさも倍増です。
最高の修学旅行にするための参考にしてください。
修学旅行スローガンでかっこいい四字熟語の例7選
スローガンと相性抜群なのが四字熟語。
四字熟語にはもともと意味があるので、修学旅行に合いそうな意味のものを選んでもいいですし、好きな四字熟語から「こんな修学旅行にしたい!」と希望を込めるのもいいですね。
一生の友達と過ごす修学旅行の大切さを言い表す言葉ですね。
まさに修学旅行のためにあるような言葉です。
京都や奈良といった歴史のある町に行く時などはぴったりですね。
修学旅行を親友たちと最高のチームワークで過ごそう!
こちらもチームワークを意識した言葉です。
旅行先が自然豊かな場所の場合ぴったりの言葉です。意味だけでなく漢字の字面も美しい四字熟語ですね。
こんな修学旅行になればいいな、という希望が込められていますね。
我を忘れるくらい楽しい旅行にしましょう!
修学旅行とは読んで字の如く、学びのための旅行です。
楽しむだけでなく学びも両立させるというこの四字熟語もまた修学旅行に持って来いの言葉です。
サブタイトルを付けるとよりスローガンらしく!
四字熟語はそれだけでもかっこよくて覚えてもらいやすいのですが、後ろにサブタイトルを入れるとよりスローガンらしくなります。
【例】
- 花鳥風月〜北海道で味わう最高の絶景〜
- 楽学両道〜待ってろ東京!楽しみも学びも!〜
行き先の地名を入れたサブタイトルをつけるのもおススメです。
修学旅行スローガンでかっこいい二字熟語の例7選
次にご紹介するのは二字熟語です。
四字熟語よりもシンプルで意味も伝わりやすいのでこちらもまたオススメです!
スローガンの定番です。
チームワークを前面に出したい時にぴったりの言葉です。
楽しそうな旅行、わくわくする旅行が想像できます。
単体ではありきたりすぎてスローガンには適さないかもしれませんが、ほかの言葉と一緒に組み込みやすい単語です。
こちらも単体では少し芸がありませんが、ほかの単語と組み合わせると立派なスローガンになります!
最高の仲間と最高の旅行で最高の思い出を!
スローガンに組み込むと楽しさや仲間との絆を感じられる言葉です。
自分たちの旅行の可能性には限界なんてない!どこまでも楽しい旅行にしよう、という意思を込められます。
修学旅行が楽しい理由は友達と一緒に行くから。友情は基本中の基本。スローガンに入れるのにもっとも適切な言葉かもしれませんね。
二字熟語は1つだけでは味気ない
基本的に二字熟語は1つだけでは味気がないので、3つくらい組み合わせるとスローガンらしくなります。
【例】
- 鼓動・躍動・感動〜鼓動が躍動し、そして感動へ〜
このように韻を踏んだり、語感でしっくり来るものを3つ並べると覚えてもらいやすいスローガンになりますのでオススメです。
修学旅行スローガンで漢字一文字の例7選
漢字一文字もまたかっこよく、インパクトのあるスローガンになります。
修学旅行に合う一文字の漢字をご紹介します。
こちらは大本命ですね。
意味、響き、漢字のデザイン、どれを取っても一級品。
スローガンでよく使われる鉄板ですが、人気の理由も納得ですね。
こちらもよく使われる一文字。
みんなとの最高の思い出が作れるように、という願いを一文字で表せることができるのでオススメです。
みんなで行く修学旅行は背中に翼が生えたようにテンションが上がる、こんなイメージをもたせることが出来る漢字です。
こちらもシンプルながらも自分たちの旅行がキラキラとした素敵なものになる予感をもたせることが出来る漢字ですね。
一見修学旅行とは関係が薄そうな漢字ですが、自分たち(子ども)だけで行動する、という点で立派な挑戦です。
仲間と一緒に挑む、そんな修学旅行のテーマも盛り上がりますね。
基本中の基本、友情を表す一文字です。
「旅行も友だちと行くから楽しいんだ!」という思いを込められます。
こちらは特にオススメの一文字です。
なんといっても修学旅行は「楽しい!」というのが一番。
「がく」と読むことも出来ますので「修楽旅行」のようにもじって遊ぶこともできますよ。
漢字一文字のサブタイトル
漢字一文字もやはり後ろにサブタイトルをつけるとよりスローガンとしてのクオリティが高まります!
【例】
- 「絆〜最高の3日間で深まる絆〜」
- 「楽〜みんなで行く旅、修楽旅行〜」
といった感じですね。
修学旅行スローガンでかっこいい英語7選
英語が並ぶとそれだけでおしゃれでかっこよく見えます。
かっこいいスローガンを目指すなら英語もいいかもしれませんね。
英語をスローガンにするなら名言や格言を使うのもありです。
また洋楽の曲や映画のタイトルを使うのもいいですね。
意味はそのまま単純ですが、英語にするとかっこいい響きに感じます。
こちらもシンプルながらも友情や絆を感じることができる英文ですね。
燃えよドラゴンに出てくる名台詞です。
ごちゃごちゃ考えずに楽しもうぜ!といった意味をスローガンに込められますね。
ビートルズの代表曲です。
こちらも「修学旅行は楽しくなることは決まっているんだから、難しく考えずに流れに身を任せてみよう」といったニュアンスを込められます。
修学旅行の思い出はいつまでも色褪せない、一生の思い出になる、ということを表せます。
シンプルながら深い意味を込められる言葉です。
映画からの拝借。
修学旅行を終わらない物語と表現することで「一生の思い出を作ろう」という意味を込められますね。
修学旅行を終えても変わらない友情、終わらない青春、壮大なテーマにもつながります。
歯が浮きそうなセリフでも恥ずかしげなく表現できるのが英語のいいところです。
最高の友だちとの素敵な旅になること間違いなしなスローガンですね。
名言を少しもじって遊び心を入れる
個人的なオススメは、英語のタイトルや名言を少しもじって遊び心を入れる、という形です。
例えば海のある県への旅行なら「Let it Be(レット・イット・ビー)」をもじって「Let it She(レット・イット・シー)」で海へ行こう、と表現する、といった具合です。
この場合、正しい文法はあまり気にしなくて大丈夫です。
それよりも語感やダジャレっぽさを重視しましょう!
修学旅行スローガンで少し変わったもの4選
四字熟語や二字熟語でもサブタイトルを用いるとオリジナリティのあるスローガンになります。
ですが、もっとインパクトがほしい、もっと個性的なものにしたい、そんなあなたにオススメなのが「漫画の名台詞」です。
さっそくご紹介しましょう!
バスケ漫画の金字塔、スラムダンクの安西先生による名言です。
オリジナルは「諦めたらそこで〜」ですが、諦めたらの部分にオリジナルの文言を入れちゃいましょう!
例えば「みんなとはぐれたらそこで試合終了ですよ」みたいに。
キングダムの漂によるセリフです。〇〇に目的地を入れちゃいましょう!
「おれを京都に連れて行ってくれ」
シンプルながらかっこいいですね。
こちらも定番、ワンピースのルフィによる誰もが知る名台詞。
〇〇には地名をそのまま入れてもいいですし、行き先の特徴から連想した言葉を入れるのもいいです。
例えば食い倒れの街、大阪なら「大食い王におれはなる!」といった具合です。
世代を超えて語り継がれる北斗の拳、ラオウの今際の際のセリフです。
〇〇には行き先を入れたり、そのまま「修学旅行」を入れてもいいですね。
ほかにも好きな漫画やクラスではやっているセリフがあるのなら取り入れてみてもいいかもしれません。
あまりマイナー過ぎると、元ネタがわからず面白さが半減してしまうのである程度有名なセリフをチョイスしましょう!
まとめ
今回は修学旅行のスローガンに使えそうなワードを様々なカテゴリ別にご紹介させていただきました。
学生生活一番のビッグイベントは準備の段階からワクワクが止まりませんね。
スローガン作りには正解はありません。
みんなで意見を出し合って決めたのならそれが正解です。
なので恐れず、自由な発想で修学旅行への熱い思いを込めた文を考えてみてください!
四字熟語でも英語でも、漫画のセリフが元ネタでも思いが込められていたら素敵なスローガンです!
そして最高のスローガンを引っ提げて最高の友だちと最高の思い出作りを楽しんでください。