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修学旅行の班決めで最悪なメンバーになった時の対処法!

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学生生活の一大イベント修学旅行。

勉強のためなんて名目ですが本来は普段行けないところへの旅行、気分が上がり楽しみな人も多い行事ですよね。

 

修学旅行の醍醐味は行く場所だけでなく一緒に非日常を共有する仲間。

 

そんな修学旅行の班決めで最悪なメンバーになった時の対処法は、

  • 「修学旅行を休む」
  • 「先生と親に相談する」
  • 「乗り切る方法を模索する」

この3つから選択することを基盤に考えていきましょう。

 

そのメンバーと仲良くなることを最終目的にはしてはいけません。

 

修学旅行の思い出までを「最悪」にしないため、気まずさを切り抜け少しでも楽しむ方法をお教えします!

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嫌いな人がいる場合

初っ端から難易度が高い状況です。

 

この場合最初にお話した「親に相談する」が効きます。

先生に相談も、もちろんした方が良いですが、理由が「嫌いな人」のみで明らかな実害が無い場合は動いてくれない可能性が高いです。

 

親は基本あなたの味方です。

我が子が辛いと言えばどうにかしてあげたくなるのが親心です。

親から先生に言ってもらいたい時は素直にそのようにお願いしましょう。

 

家庭状況にもよるかと思いますが、頼れるものには存分に頼りましょう。

 

どうしても先生親の力及ばず自分で乗り越えなければいけない方法も、もちろんお伝えします。

 

嫌いな人と一時的にも仲良く過ごす方法はただ1つ。

「より強力な共通の敵を作ること」

 

とは言っても他人の悪口を率先して言う訳にもいきません。

 

修学旅行は参加人数も多く期待が大きい分、スケジュールに全員が大賛成で納得している確率はとても低いです。

 

無理をして言う必要はありませんが、何か状況に対しての不満があったらその「嫌いな人」との話題にしてみましょう。

 

「○○に行くなら△△にも行きたかったな」なんて話題から「わかる!自分も行きたかった!」なんて話が展開することもあるかもしれません。

 

前述の通り、仲良くなることを目的にするわけではありません。

非日常での共感は一時的に結束力が生まれます。

 

ただ、ここで相手と意見が対立しまうとより険悪になってしまうので注意しましょう。

 

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しゃべった事もないメンバーだった場合

困りますね。

何が地雷か分からない人と共に過ごすのはとても怖いことです。

 

この場合の対処法は、ずばり、「会話が必要なゲームをする」です。

 

私はよく分からない関係性のバイト仲間と遠出し、計6時間車内でひたすら時間を潰す苦行の経験があります。

ライブDVD鑑賞をしていた時は、興味ある人無い人間での温度差で風邪をひきそうになりました。

 

そんな中で帰路3時間ぶっ続けで盛り上がったのがワードウルフでした。

 

お題に沿って話が進んでいくので、「これに対してこう思ってるの!?」等意外性も垣間見え、軽い弄りにも入りやすく、次々話すテーマが変わるので深い話をする必要もありません。

 

本格的な人狼等はガチ勢の方がいらっしゃると温度差になりかねないので、みんなでゆる〜く出来るゲームが理想です。

 

しりとりでも良いんです。

しりとりの縛りルールを提案してくれるアプリもあるので挑戦してみるのも良いでしょう。

 

不安なメンバーとのグループが部屋割りの場合であれば、カードゲームを持参していく手もあります。

 

事前にメンバーへ軽く提案してみても良いかもしれませんね。

 

喧嘩している相手と一緒だった場合

元々の仲の良さや喧嘩の度合いによっても変わります。

 

あなたが相手と修学旅行で楽しく過ごせなかった場合、後悔するかしないかを考えましょう。

 

後悔する・仲直りしたい、または一時休戦したいという場合は、まず謝りましょう。

そして正直に「修学旅行はあなたと楽しみたい」という気持ちを伝えましょう。

 

自分に非が無いと思っている場合でも、後悔するなら謝りましょう。

 

そんなつもりはなくても、自分と相手以外のメンバーに迷惑がかかります。

あなたが「最悪」と思っている以上に、気を遣わなければいけない周りのメンバーの方が「最悪」だと思うかもしれません。

 

仲直りしたいのであれば、修学旅行を通して大人になったと思い、早めに関係修復に努めましょう。

 

後悔しない・もうこのまま関わりたくない、という場合は、他のメンバーに間に入ってもらいましょう。

 

中立かこちらよりの意見になってもらえるよう、当日より前に根回ししましょう。

  • 喧嘩の経緯を説明
  • 空気を悪くするかもしれないことを謝る
  • 団体行動に支障が出る程自分が態度に出していたら止めてほしいと頼む
  • 反対に相手が態度に出していても止めて欲しいと頼む

 

下手に出た方が協力者はつきやすくなります。

説明してるうちにまた腹が立ってくることもあるかもしれませんが、冷静にいることを心掛けましょう。

 

仲間はずれにされる場合

これは躊躇無く、まずは先生と親に相談しましょう。

仲間はずれはいじめです。

 

当日より前に話計画を立てる等の時間帯があると思いますが、その時点で起こっている実害について具体的に話しましょう。

 

また、最終的にどうしたいか、から話すのがポイントです。

  • 自分だけ班を変えて欲しい、休みたい
  • 具体的な実害

 

自主研修先の相談を自分以外で進めてしまい、当日の動きを把握出来ないので置いていかれる可能性が高い、部屋内での過ごし方について方向性があわないため寝不足で翌日倒れるかもしれない、等です。

 

実際、波風を立てないよう、人数調整の名目で先生がメンバーを変えてくれたという方もいます。

 

しかしながら先生によっては、やっと決まった班決めを出来るだけ続行したいという本音もあると思います。

 

協力的でない先生の場合、トラブルがあっても基本仲直りさせる方向に動くことが多いです。

その時は1人で全力で楽しむことに振り切りましょう。

 

自主研修であれば撒かれたら1人旅、部屋であれば1人で楽しめるゲームやお菓子を持参し存分に満喫してやりましょう。

 

まとめ

お休みするという場合も、親に相談は必須です。

 

休むほどではないけど…という場合でも親や周りの大人に相談することで、気持ちも軽くなる事もあります。

 

その辛さは一生続く訳ではありません。

 

割り切って楽しむ方法も今回提案しましたが、トラウマになるくらいなら早めに行かない!と決めて自分の心を大事にすることも立派な選択ですよ。

 

より良い学生生活がおくれますよう、心から祈っています。