学生の学校生活の中でも1番といってもいいぐらい楽しみの行事でもある修学旅行ですが、女子は特に見た目を気にします。
普段からへアイロンを使用している人も多いですが、修学旅行の際持っていくのが禁止のことが多いですよね。
今回は、修学旅行でヘアアイロンが禁止の理由と、代用品で前髪をまっすぐにする方法について紹介します。
修学旅行でヘアアイロンが禁止の理由は?
修学旅行でヘアアイロンが禁止の理由は、みんなが一斉に同じ時間にヘアアイロンを使うとホテルや旅館のブレーカーが落ちてしまう可能性があるからです。
昔は簡単にブレーカーが落ちてしまっていたので、ドライヤーですら禁止だった時もあるんです。
ヘアアイロンを認めてしまうと、人によりますが他のヘアアイテムも使用する場合もあります。
1つが大したことなくても複数人で使ってしまうと、かなりの電力が一気に消費されるため停電になる場合もあります。
もし万が一ブレーカーが落ちてしまうと、ホテル側の対応も大変ですし、教師の管理責任不足になってしまいます。
たくさんの方に迷惑をかけてしまうことになりかねないので、基本的に禁止になってるんです。
修学旅行でヘアアイロンの代用品で前髪をまっすぐにする方法は?
代用品を使ってまっすぐにするのもありですが、元から縮毛矯正をしておくのもありです。
縮毛矯正をしておけば、朝のセットも時間をかけずにできます。
縮毛矯正をしていない場合、代用品を使ってまっすぐにするために必要なものをいくつか紹介します。
ドライヤー
髪を濡らしてドライヤーで乾かしながら、少し髪を伸ばしたい方向にひっぱるとまっすぐになります。
ヘアアイロン程高温ではないので威力が減ります。
充電式ホットカーラー
前髪にヘアアイロンを使用したい方におすすめです。
充電してから行けばいつでも前髪をアレンジできます。
意外と充電が持たないものもあるので気を付けてください。
ドライヤーとヘアブラシ
ヘアアイロン程の効果はありませんが、ヘアブラシに巻き付けドライヤーを当てながらゆっくりと梳くだけでも、しっかり型はつきます。
他にも充電して持っていけるものであれば大丈夫です。
ドライヤーならホテルに完備してあるので安心です。
修学旅行のヘアアイロン代用おすすめ3選
ヘアアイロンがないと髪型がうまくきまらなくて困りますよね。
でも、禁止の為持っていけないので他の物で代用できれば安心です。
その中でもおすすめの3つを紹介します。
ドライヤー
ヘアブラシと一緒に使用しても使えますし、ドライヤーだけでも整えることができ、まっすぐにすることもできます。
ドライヤーなら常に完備されているものなので持っていく必要もないです。
ドライヤーに加えて他の物を使ってまっすぐにすることもできます。
ホッカイロ
ホッカイロ2つを用意して高温になったら、髪をタオルで拭いて乾かしまっすぐにしたい部分を挟みます。
ヘアアイロンよりは威力が弱いです。
前髪を整えるぐらいなら十分です。
ロールブラシ
ロールブラシを使えば簡単に巻き髪が作れます。
ドライヤーの温風を当てればヘアアイロンよりもナチュラルな巻き髪に仕上がります。
時間もそこまでかからないので時短でナチュラルな巻き髪にできます。
持っていくと便利なアイテムは?
ヘアアイロンが禁止なので、代用できるものやあきらめる人がほとんどです。
ですが、一つ持っているとヘアアイロン程はまっすぐにならなくても、見た目はつやがありまとまりのある髪になるアイテムがあります。
そのアイテムは「洗い流さないトリートメント」です。
べたつきがなくつやがあり、まとまりもあるのは美髪にも見えます。
みんなで写真を撮ることの多い修学旅行で髪につやがあり、まとまりがある方が映えるのでおすすめです。
お店に行くと種類もたくさんあるので悩みますがしっかりと効果を確かめて買いましょう。
「べたつかない」、「ツヤがでる」、「まとまる」この3つの効果があるものが良いです。
物によっては小さいサイズで、荷物がかさばることもないのでいいと思います。
まとめ
どうしても女子はおしゃれにかわいくいたいと思ってしまうので、ヘアアイロンをこっそり持っていく人も中にはいると思います。
ばれて怒られる可能性もありますが、おしゃれをしたい年頃なので隠して持っていく人はいつの時代でも数人はいるでしょう。
でも、なくても簡単にできる方法がたくさんあります。
ぜひ試してみてください。
試してみたらわかりますが、ヘアアイロンほどの威力はないですがとても簡単で時短でナチュラルに仕上がります。
ルールを守って学生生活の楽しみでもある修学旅行を満喫してください。