学校生活の楽しみでもある修学旅行。
スマホは高校生は持っていけることが多いんですが、中学生などは持っていくのが禁止されている学校も多いです。
しかし、せっかくの思い出になる修学旅行にスマホを持っていければ写真など思い出も残せますし、連絡もとりあえ便利ですし、ぜひ持って行きたいですよね。
私も修学旅行に携帯をバレるのではないかとビクビクしながら、隠して持って行ったのをいまだに覚えています。
もちろん、スマホをを持って行ってもOKな学校も増えています。
その場合はいいんですが、NGな場合は「どうすれば上手く隠せてバレないか…?」というのを少し経験を交えて紹介していきます。
今回は、修学旅行でスマホの持ち込みがバレない隠し場所についてご紹介します。
修学旅行でスマホの持ち込みがバレない隠し場所5選
まず、旅行先は学校によって違いますよね。
新幹線で行く人もいるでしょうし、バス、飛行機など目的地によってざまざまです。
正直、新幹線やバスに関しては徹底的な先生による手荷物検査でもない限りバレることはほとんどないと思います。
先生も修学旅行の準備段階で“手荷物検査します”や“見つけた場合没収します”など、生徒に持ってこささないよう、色々先手を打ち持ってこさせないようにします。
しかし、生徒の手荷物を全員すべてきっちり検査するのは時間もかかりますし、先生にとってもすごく手間がかかるので、実際にすることは避けたいと思っていると思います。
しかし手荷物検査が絶対にないとも限らないですし新幹線やバスであっても油断せずに隠す方法をご紹介します。
大きなカバンに他の荷物に紛れて入れる
修学旅行に行く際に持っていくカバンを大きめの物にして、一番下の底ではなく他の荷物に紛れ込ませて入れておきましょう。
学校によっては荷物検査等ある場合もありますが、細かいものまで時間をかけてはチェックされません。
修学旅行当日の時間もない中で先生達もチェックをするので、紛れていたら意外とバレないことが多いです。
大きめのカバンの方が良い理由は、カバンが大きければ大きい程より小さい物よりもチェックがしにくいからです。
一番下のカバンの底に入れると手探りでバレたり、底じきがある場合はめくられたりしてすぐにバレてしまいます。
中途半端な位置に紛れている分には細かく見ないと気付かないことが多いので、底ではなく他の荷物に紛れ込ませてみましょう。
靴下の中に入れる
靴下の中に隠すのであれば、女子はスカートなので、靴下は見えてしまっているので、男子ならできます。
修学旅行の荷物チェックでもさすがに靴下の中までは見ることがないので隠せます。
ただし、靴下の中に隠す場合は、緩い靴下ではなくある程度ゴムがしっかりと機能している靴下を履きましょう。
靴下が緩くてずれてしまうと、スマホがでてきてしまいすぐにバレてしまいます。
また、変な歩き方になってしまったりして怪しまれてしまうので気を付けましょう。
長袖の腕の部分
長袖を着ていく場合は、腕の部分に隠すのもバレにくい可能性があります。
長袖に隠す際も、靴下と同じで手首がしっかりとしたゴムである事、または、インナーでスポーツウェアのように全身がピタッとしているものが良いです。
どちらもポイントは緩くないことです。
ベルトとシャツの間に入れる
女子は基本的に制服だとベルトがないので、男子におすすめです。
男子ならベルトとシャツの間にうまく挟みましょう。
ベルト付近はさすがに触ってまで確認はしないのでバレにくいです。
ベルトとシャツの間に隠す際は、ベルトをしっかりと閉めてシャツでスマホを覆いかぶせて隠れるようにするのがポイントです。
スマホが入るサイズの財布に入れる
財布は中身までチェックされないので、スマホが入るサイズのお財布にして入れておけばバレない可能性が高いです。
その代わり明らかにおかしい大きさはバレバレなので、不自然にならないサイズを選びましょう。
この場合、女子の方が大きめの財布を使っていても怪しまれないので有利です。
実際の体験談
ちなみに、私は開けた飴の袋の中にまぎれこませ持って行くことに成功しました。
ツワモノの友達は、二重になったカバンを少し切り携帯を隠したりしてましたね!
しかし、せっかく親に買ってもらったカバンを切るというのは全然おすすめできませんね。
今の時代だと、あまりに細かく手荷物を先生が検査するっていうのは少ないかもしれません。
しかし油断せず、電源は切っておきしっかり隠した方がいいですね。
他にもこんなところに隠してた友達もいましたよ。
- 生理用品のポーチの中【定番なので先生も確認してくる可能性もあります】
- 化粧ポーチ
- 筆箱の中
- お菓子と一緒にまぎれこませる
- 下着などで包む
スマホは飛行機の検査でバレない?
新幹線やバスの場合は先生さえ手荷物検査をしなければバレないですが、飛行機はX線での手荷物検査があります。
その場合はバレるのか気になりますよね。
しかし、X線の画面は航空会社の方しか見ていません。
「スマホが入ってたら教えて欲しい!」と先生が航空会社の方にお願いするのも個人情報ですので考えにくいです。
航空会社の方も忙しいので危険物でもないスマホが入ってることをいちいち先生に報告するなんてことはしないですし、そんな非常識なこと先生もお願い出来ないでしょう。
しかし、電源はしっかり切りましょう。
私も修学旅行は沖縄と北海道でどちらも飛行機で行きましたが、どちらも無事バレませんでした。
スマホは精密機械なので出来れば手荷物に入れた方が絶対安全だとは思います。
普段の旅行なら確実に手荷物に入れますよね!
なぜなら壊れても当然保障してくれません。
柔らかいタオルや衣類などでしっかり包んだ方がもちろんいいです!
手荷物は「電子機器を出してください」と言われたらバレる可能性は高いです。
(液体は出し調べる必要がありますが、国内旅行では手荷物の中を出す可能性はあまりないです)
スマホは、預け入れの荷物でも手荷物でも禁止されているものではないので大丈夫だとは思います。
ですが、もしかすると預け入れの荷物から、なにか怪しいと思われると「携帯を出してください」と航空会社の方に言われる可能性が0ではありません。
徹底して隠したり、スマホが壊れてしまったり色々考えるのがめんどうな場合、もう持っていかないというのもありだと思います。
カメラなどは持っていってもOKでしょうし、スマホがあるとスマホに夢中になってしまいせっかくの思い出の修学旅行がもったいないと思います。
無事バレずに持って行けても、極力スマホを触るのを避けてたくさんの思い出を作ってください。
そうすると自然にスマホを出すのも減りバレる可能性も低くなりますよ(笑)
【※注意】
修学旅行で海外に行く方はスマホがバレるバレないより、通信料をちゃんと設定しないと莫大な費用が請求されます!これは本当に気を付けて下さい!
先生に絶対バレないスマホの充電方法!
まず飛行機で充電器を持って行くのは大丈夫なのか少しご紹介します。
定番のコンセントにさす充電器は預ける荷物に入れても問題ないです。
ですが、モバイルバッテリー【コンセントにささずに使える】は貨物室で発火の恐れがあるので手荷物の方にしか入れることができません。
予備バッテリーなどは航空会社で規制もありますので持って行かない方がいいでしょう。
スマホがバレるバレないで済めばいいですが、それよりも大変危険で命の危機が大きくなってしまいます。
しっかりルールを守り旅行に行きましょう。
ハードルは少し高いですが、手荷物にモバイルバッテリーを入れておければどこでも充電出来ます。
モバイルバッテリーを持って行かなくても部屋にコンセントがあるでしょう。
コンセントがベットなどで見えにくい場所にあれば先生にスマホは見つからないとは思いますが、見えるところにコンセントがあると厄介ですね。
しかし先生がいつ入ってくるか分からないですが基本的にはノックするでしょうし、充電している間は入り口から見えない角度でコンセントの前に座りノックがあればすぐに隠せるようにするのが一番いいと思います。
古典的なやり方ですが安心ですし安全です。
物で隠すと発火の恐れもありますし大変危険ですので絶対やめましょう!
修学旅行でスマホの持ち込みがバレる4つのパターン
修学旅行でスマホの持ち込みがバレるのは、うっかりしていてバレるパターンがほとんどです。
それぞれ、ご紹介していきます。
スマホの音が鳴る
マナーモードにしておくのを忘れると、ラインや電話の音でバレる可能性があります。
電源を切っておくか、マナーモードにしておくのを忘れないようにしましょう!
先生の前でスマホを使ってしまう
これは当たり前ですが、しっかりと周りを確認して先生のいる前で使用しないことです。
もちろん先生の前で使用したら修学旅行中没収されてしまったりする可能性もあるので気を付けましょう。
持ち物検査でバレる
修学旅行当日、先生たちによって荷物検査がある場合があります。
学校によって荷物検査が行われるかどうかはバラバラですがもし、荷物検査があるのであればまずは、荷物検査を乗り切れないといけません。
荷物検査を乗り切れれば、ひとまず安心できます。
友達が先生に言ってしまう
バレる原因でよくあるものは、友達が先生にチクってしまうことです。
荷物検査等でバレずに持ち込めても、他の誰かが先生に言ってしまいバレてしまうこともあります。
スマホを持ち込めても誰にでも言ったり、先生がいないからと友達の前で使うのは気を付けてください。
修学旅行でスマホの持ち込みがバレたらどうなる?
修学旅行はそもそも遊びで行くわけではありません。
なので、必要ないとされるものは持ち込みが禁止になるため、スマホは持ち込みが禁止のことが多いです。
もしスマホを隠して持ち込みそれがバレてしまったらどうなるかいくつか紹介します。
学校によっても違いはありますが、大体の学校の決まりでよくあるのは、「没収される」、「先生にとても怒られる」、「親に連絡される」、「内申点に響いてしまう」などが多いです。
厳しい学校だと、「修学旅行先まで親に取りに来てもらう」、「実費で一度帰宅し、スマホを家に置きに行く」、「連帯責任でクラスやグループの班は自由行動できずにホテルでの自粛になる」などがあります。
ここまで厳しいのは珍しいですが、ここまで厳しい学校もあるのです。
没収や怒られるくらいであればまだいいですが、親に取りに来てもらったり、内申点に響くのは厳しいですよね。
修学旅行先で先生に怒られ、帰ったら親に怒られることにもなります。
修学旅行でスマホの持ち込みが禁止の理由は?
修学旅行でスマホが持ち込み禁止になる理由としては、修学旅行の目的に反していると判断されるためです。
高校生はそもそも学校にも持ち込みがOKな学校が多いので大丈夫ですが、中学生はNGなことが多いです。
修学旅行の目的に反しているとされる理由は、いくつかあります。
- 団体行動をとる際に協調性を育むのに必要がないため
- スマホに気を取られすぎて集中できないため
- スマホがない状態で、コミュニケーションを取り友達との思い出を作るため
- スマホで写真を撮ることがメインになりすぎてしまうため
- ルールを守る大切さを身に着けるため
- 修学旅行は遊びではなく勉強の一環であるため
主に禁止になっている理由はこの6つです。
勉強でもあるので、スマホばかり触っていたら何も学べませんからね。
まとめ
今時の子はどうしてもスマホがないと落ち着かない子ばかりです。
ですが、修学旅行はお遊びで行くわけではありません。
わざわざ親がお金を出してくれて、勉強の一環としていくものです。
思い出として写真を撮るのはいいですが、スマホは写真を撮るためだけに使う子はほとんどいません。
その為、他の事に気が行ってしまい全く集中できないことになるので、それならばそもそもスマホの持ち込みを禁止すればいいという判断の学校が多いです。
できれば、きちんとルールを守り勉強の一環として楽しみましょうね。
今回は修学旅行にどうすればバレず上手く隠して持っていけるかというテーマで書いていきます。
決まりなので、持って行かないというのが本当はいいんだとは思うんですが…。