同じクラスの仲間たちと作り上げる文化祭は、忘れてはいけない学生生活のビッグイベントの一つですね。
そんな文化祭を盛り上げるのがスローガンです。
スローガンがあることでクラスの一体感が高まり、文化祭へのわくわくも倍増ですね。
最高の文化祭は最高のスローガンから始まります!
今回はそんな文化祭のスローガンを面白いもので作ろうと考えているあなたに向けて、アイデアや作り方のコツをご紹介したいと思います。
文化祭のスローガンネタで面白いアイデア5選!
文化祭のスローガンは四字熟語や漢字一文字で作ることが多いですが、「そこはやはりもっとインパクトがほしい!」そんな面白いスローガンを作りたくなりますよね。
それではさっそくご紹介していきましょう!
国民的漫画「ワンピース」の主人公・ルフィの名台詞のパロディです。
ワンピースは誰もが知る漫画ですので元ネタもわかりやすく、かつ文化祭を楽しむぞ!というメッセージを込められます。
こちらはドラゴンボールの名悪役、フリーザによる有名なセリフのパロディです。
少し古い漫画ですがなんといってもドラゴンボールもまた国民的漫画。
また、このセリフはネットでいまだによく使われるほどの有名なセリフですので、見る人も「フフ」と笑ってしまうのではないでしょうか。
学生の本分はもちろん勉学です。
しかし、文化祭の間くらいは…勉強のことなんて忘れて思いっきり楽しみたいものです。
先生には怒られそうですが…いや先生も笑ってくれるでしょう!
お祭り気分を盛り上げるスローガンです。
こちらは社会現象にもなった鬼滅の刃の技の名前をもじったものです。
○○には学校の名前を入れるといいかと思われます。
SHOW TIMEのSHOWを笑に変えてみました。
「笑顔あふれる文化祭になるように」というメッセージを込めつつ、クスっと笑えるスローガンですね。
文化祭のスローガンを面白くするコツとポイント
続いてご紹介するのはスローガンを面白くするコツとポイントです。
ちょっとしたコツやポイントを押さえて面白いスローガンを作りましょう!
テンポのいい言葉を選ぶ
テンポや語呂は面白いスローガンに必要な要素です。
せっかく面白いアイデアが浮かんでも長々とした文章や語感が悪く読みにくいものになってしまうと面白さも半減です。
ついつい口に出してしまいたくなる小気味よいテンポの言葉を使うように意識してみましょう。
わかりやすい言葉を使う
例えば「四字熟語の漢字を一文字変える」といったスローガンを作るときに、難しすぎる四字熟語を使ってしまうと元の言葉を分かってもらえません。
せっかくの面白漢字変換に気づいてもらえない可能性もありますね。
難解な言葉は読みにくくもあります。
なるべくわかりやすい言葉を選ぶよう心がけましょう。
有名なセリフやキャッチコピーを使う
いわゆるパロディです。
有名なセリフやキャッチコピーは、やはり人の心をつかむからこそ有名なのです。
そんな元ネタを自分たちなりに変えるのが面白スローガンへの一番の近道と言っても過言ではありません。
映画のタイトルや歌の歌詞などからパロディを作るのもありです。
クラスで流行っているものがあればそれを参考にするのもいいかもしれません。
面白い文化祭スローガンを作る時の注意点
最後に紹介するのは面白スローガンを作るときの注意点です。
基本的にスローガン作りに不正解はありません。
しかし、これだけは注意しておかなければいけない、というポイントはあります。
パロディ元は有名なものにする
自分だけが知っているマイナーな漫画のセリフを使ってパロディを作ったとしても、笑えるのは自分だけです。
「スローガンはみんなが見るもの」ということを忘れてはいけません。
みんなが笑える面白いと思えるスローガンを作るためにも、パロディ元は有名なものにしましょう。
誰かが悲しむ表現はしない
例えば特定のクラスメイトをいじるようなスローガンです。
もしかしたらそのクラスメイトも納得の上かもしれませんが、やはり人をネタにする言葉はいい気はしませんよね。
誰もが気持ちよく笑える言葉を考えましょう。
ネガティブな表現は避ける
スローガンは文化祭を盛り上げるためにあるものです。
そこでネガティブな表現を使ってしまうと、文化祭自体の雰囲気が悪くなってしまうかもしれません。
一生の思い出に残る文化祭だけに一生恨まれる、なんてことになる危険性も。
ポジティブなメッセージのスローガンにしましょう。
まとめ
今回は文化祭のスローガンで、【面白いものを作ろうと考えている人】に向けていろいろとまとめてみました。
スローガン作りに間違いはありません。
作る人の数だけ正解があるのがスローガンです。
注意点さえ守ればあとはあなたの自由。
楽しみながら最高のスローガンを作ってください!
友だちと一緒に考えるのも楽しい思い出になるはずです。
みんなで協力して作るのもいいかもしれませんね。
それでは素敵な文化祭を迎えてください!