女性よりも男性の方が未練が残りやすく、別れを切り出してもすぐに納得して別れてくれない人は多いです。
それぞれのカップルによって別れたい理由は違いますが、女性が別れを切り出しても説得できないと納得して別れてもらえません。
そんな彼氏を説得するコツや効果的な言葉をいくつか紹介します。
別れたくないの一点張りの彼氏を説得する2つのコツ
彼氏からすると、やはり大好きな人との別れは嫌なものです。
ですが、女性からするともう別れたいと思ってしまうこともあります。
そんなときに、別れたくないの一点張りの彼氏を説得するコツを2つ紹介します。
別れたい理由を説明する
何が原因で別れたいと思ったのかを丁寧に説明しましょう。
これは、カップルに限らず誰か相手を説得するうえで必要なことです。
理由次第では納得してくれるでしょう。
もう気持ちがないことを伝える
相手を傷つけたくないからと言って回りくどい言い方をするのではなく、はっきりと気持ちがないことを伝えましょう。
嫌いではないとか回りくどい言い方をしてしまうと、相手が無駄な期待をしてしまいます。
別れるのに相手を傷つけたくないというのは矛盾しています。
相手がまだ気持ちがあるのであれば、そもそも別れる事で傷つけてしまうことにはなります。
自分が別れたいのであればきちんと自分の気持ちを伝えましょう。
ストレートに気持ちを伝えた方がちゃんと分かってくれると思います。
別れたくないの一点張りの彼氏に伝える効果的な言葉
別れたくないの一点張りの彼氏には、言いたくないことも言わなければいけないことがあるかもしれません。
それぞれ詳しく紹介していきます。
「嫌い」
もう自分のことが嫌いだと言われたらさすがに「このまま一緒にいても仕方ない」「楽しくはいれない」と思うでしょう。
「嫌い」と言われてしまえば、いくら別れたくないと思っていても納得せざるを得ない状況なのでわかってくれると思います。
遠回しに言うのではなく、はっきり自分の気持ちは伝えましょう。
「性格や価値観が合わない」
性格の不一致や価値観が合わないと感じた時、片方がそう感じるのであれば相手も感じているかもしれません。
カップル間の問題は片方がそう感じているのであれば相手も同様に感じていることも多いので、納得してくれる可能性もあります。
気持ちがあるのであればそう簡単には別れてくれない場合もありますが、性格の不一致や価値観の違いはどうしようもないものです。
仕方がないと納得して別れてくれる彼氏もいるでしょう。
「ありがとう」
どうしても別れはネガティブなものです。
喧嘩別れをしてしまうカップル、納得できずに一方的に関係を切られてしまうカップルも多いです。
そんな別れ方をしてしまうと未練が残ってしまったり、相手に対してイライラしたり綺麗な別れ方ではないと思います。
別れは辛いことです。
ですが、価値観の違いなど理由は様々ですがいつかは別れもきます。
でも忘れないでほしいのは、その相手は一度はあなたが心から好きになった人です。
最後だからこそ感謝の気持ちを忘れないでください。
きちんと「今までありがとう」と感謝を伝えましょう。
感謝の言葉があるかないかで綺麗にお互いイライラもせずに別れられます。
彼氏が別れたくないの一点張りで話が進まない場合は?
人によって理解のスピードは違います。
きちんと素直に自分の気持ちを伝えてみましょう。
ただ気持ちを伝えるだけでは相手に何も伝わりません。
何が言いたいのか、自分が別れを望んでいるという気持ちをちゃんと伝えることが大事です。
人によっては理解してくれない、別れたくないの一点張りで話が進まないからとLINEで一方的に別れ話をしてその後ブロックするなどしてしまう人がいます。
また、勘違いさせてしまう言い方はやめましょう。
無駄に期待させる言葉をいうのは逆に相手に期待を持たせてしまうので、「まだ自分に気持ちがある」「まだ頑張れば別れずに済む」と思わせてしまいます。
はっきりと気持ちがないことを伝えるのが一番大事です。
そして、別れ話をする際はできる限り直接会って話をしましょう。
電話やLINEでは伝わらない部分もあります。
シンプルな言葉で別れ話をして自分の意志は強く持ちましょう。
適当にLINEで別れ話をしてその後ブロックしたりしてしまうと、後にストーカーになったりすることもあります。
相手に対していままでの感謝を伝えはっきりとした言葉で別れましょう。
まとめ
自分の気持ちに正直に、そのままの言葉で相手に伝えることで分かってもらえます。
納得してもらうには、回りくどい言い方ではなくはっきりと言うことが大事です。
そして適当にしてはいけません。
いままでの感謝も忘れずに、気持ちがもうすでにないことを伝えてあげればわかってくれると思いますので、お互いの為にも頑張っていってみましょう。
別れたいのに別れてくれない彼氏さんがいる方はぜひ参考にしてみてください。