別れた後、元恋人の荷物のやりとりは面倒くさいですよね。
荷物を返すのはいいとしても、会うのは嫌だという人が多いです。
別れた後の荷物のやり取りそして会いたくない場合の対処法、また取りに行くタイミングなどについてご紹介します。
別れた後の荷物のやり取りで会いたくない場合の対処法5選!
別れた後に荷物を返すなり取りに行く際に、相手に会いたくない場合の対処法を3つ紹介します。
第三者にお願いする
共通の友人や信頼できる第三者にお願いして荷物の受け渡しを行う方法です。
その人が荷物を取りに行って、それをあなたに渡します。
郵送または宅配便
荷物を相手の住所に郵送するか、宅配便で送るという方法です。
この方法は相手と直接会わずに荷物を運ぶことができるので、気軽に利用できます。
会いたくない理由を伝える
会わずに荷物を渡したい、受け取りたい理由を説明し納得してもらうという事です。
相手との合意を得ることで円満な受け渡しができるかもしれません。
保管しておく
もし時間が許すのであれば、一時的に荷物を保管しておくことも検討してみてください。
状況が落ち着いた後、荷物の受け渡し方法を再検討する余裕が生まれるかもしれませんありません。
どの方法を選ぶかは、お互いの関係や気持ちや状況によって違うかもしれません。
相手とのコミュニケーションを正しく取りながら、適切な方法を検討してみてください。
また、荷物の受け渡しの際には、お互いの気持ちを尊重して最低限円満に解決することが大切です。
公共の場での受け渡し
カフェや公園など、公共の場で荷物を受け渡すことも選択肢として考えられます。
相手と一対一で会わなくても、周囲に人がいる方が気を使わずにことが進むかもしれませんね。
別れた後の荷物のやり取りで会わなければいけない場合の注意点3選
それぞれ詳しくご紹介していきます。
二人きりでは会わない
相手によっては二人きりで会えるのを期待している場合があります。
まだ未練があり、依存性の高い相手だと復縁できるのではないかと期待を持っていることがあります。
二人きりで会ってくれるのだから、なんとかして復縁につなげられると思いしつこく迫ってくることもあるんです。
荷物を返す際は信用できる友人に同行してもらったり、家に取りにくるのであれば一緒に家にいてもらいましょう。
絶対に二人きりになる状況はやめておきましょう。
家の中に入らない
相手に荷物を返す際に相手がわざわざ家まで取りに来ることがあると思います。
ですが、その際には絶対に家には入れないようにしましょう。
持ち出せるようなもの、服や小物などであれば家ではなく人の多い最寄りの駅やカフェなどで待ち合わせをしてサッと渡して帰りましょう。
もし、持ち出すのが大変な量や大きさの物であれば、玄関に準備だけ事前にしておき玄関で受け渡しをして帰ってもらいましょう。
相手がまだ未練があるのであれば家に入れるという行為は、余計に相手の未練が増してしまうことになるのでやめましょう。
プライベートな話をしない
返し方もそうですが、相手の未練が増さないように余計な話をしないようにしましょう。
別れた後、友人に戻り仲良く過ごしているのであれば問題はないですが、違うのであればやめた方が良いです。
特に女性は気を付けてください。
未練のある男性は、元カノの近況を知ることで嫉妬心を抱くことがあります。
未練がある男性の場合は特に、別れてもまだ自分だけの女だと思っていることが多いです。
ここで近況を話すなりして嫉妬心に火をつけるようなことをしてしまうと、ひどい場合しつこく付きまとわれたりすることに繋がってしまうので気を付けましょう。
無駄な話をせずに業務的な会話で受け渡しを済ませましょう。
別れた後に荷物を取りに行く場合のベストなタイミングは?
できるのであれば、別れてすぐに行く方がタイミングは良いです。
別れ方にもよりますが、すぐに行く方がお互いに後腐れなくできます。
相手が次に進むことができた場合、あまりにも長い期間荷物がある状態だと次の人に誤解させてしまうこともあります。
そうなってしまうと面倒なことに巻き込まれてしまうこともあり得るので早めに取りに行った方が良いでしょう。
なるべく相手に荷物をまとめておいてもらい取りに行っても長居せずにサッと受け渡しを済ませて帰りましょう。
相手が復縁を望んでいる場合
もしも、相手が復縁を望んでいるのであればすぐに行くのはやめた方が良いでしょう。
別れてすぐに取りに行くと復縁を迫ってきて何時間も説得されたりと時間がかかってしまうことがあります。
自分は戻るつもりがないのであれば、面倒にならないために時間をおいてから取りに行きましょう。
できれば1ヵ月以内で相手が冷静に対処できるようになったタイミングを見計らっていくようにしてください。
もう別れたのだから早く荷物を返してほしいのはありますが、どうしても相手に会いたくないという場合は相手に郵送で送ってもらいましょう。
お金はかかりますが、住所に着払いで送ってもらった方がいいと思います。
別れても復縁をしつこく迫ってくるような相手であれば会わない方がいいです。
もし、共通の友人などがいるのであればその友人に事情を話し間に入ってもらうのもいいでしょう。
別れた後の荷物のやり取りで注意するべき3つのポイント
別れた後の荷物のやり取りのポイントをそれぞれ詳しく紹介していきます。
お互いが冷静になってからやりとりをする
別れ方によっても違いますが、円満にお互い納得して別れているのであればすぐでもいいですが、どちらかにまだ未練があったり喧嘩別れをしてしまっている場合はすぐはやめましょう。
お互いが冷静になっていないので、雰囲気も悪く荷物の受け渡しだけとはいえまた嫌な気持ちになります。
1ヵ月ぐらい経ってからであればお互いに冷静になっていることが多いので、このタイミングであれば、別れた時の悪い印象も変わると思います。
返してほしいと相手に言われてからにする
自分から連絡はせずに、相手側から返してほしいと言われてから返すやり取りをしましょう。
さっさと荷物を取りに来るなり捨てるなりしたいと思うところですが、相手の荷物に関しては貰ったものとは違うので、勝手に捨てるわけにはいきません。
相手の物なので、相手にタイミングを委ねる必要があります。
その場合は、受け渡しのタイミングや方法も相手が望むものにしてあげましょう。
笑顔で済ませる
お互いに別れた相手に会うのは気まずいと思います。
どんな別れ方をしても、お互いに前に進むためには円満にすべて終わらせる方がいいでしょう。
そのためには印象良く対応をしてさっさと終わらせるのが一番良いです。
相手が罪悪感を感じることもなく、自分もきれいさっぱりできるのは笑顔で終わらせることでしょう。
そして気まずくなる前に荷物の受け渡しを済ませて帰りましょう。
まとめ
それぞれのカップルごとに別れの理由は違いますが、お互いにめんどくさくなくきれいさっぱり終わらせるためには、荷物の受け渡しは時間をかけずに済ませるのが一番良いでしょう。
別れ方がよくなかったとしても、最後は笑顔で終わらせましょう。
いつまでも根に持っていても自分だけしんどくなります。
そうならないためにも嫌な相手であるならば、さっさと忘れて前を向けるようにきっぱり関係を切れるので荷物の受け渡しもすぐに終わらせましょう。
相手が復縁を期待しないように、業務的な対応で時間をかけずに終わらせて帰りましょう。
人によって違いますが、受け渡し方も相手に合わせてあげるといいと思います。
直接受け渡しをする場合は、女性の方は一人で行かず信用できる友人にお願いして一緒に行ってもらいましょう。